奈良で木育、大はやり?
昨晩、自宅に帰った。4日は浜松の油臭い自衛隊の戦闘機(と、うなぎパイ)と戯れたわけだから、今日は山に行って自然に触れるか、と思って朝から服は汚れてもよい山向きにする。
が、庭に出ると昨日までの雨の滴が広がっていて、かなり濡れている。これで山に入ったら濡れるだけでなくドロドロだな……と気づいてあっさり方向転換。そうだ、賑やかなイオンモールに行こう!
でも、服を町向きに着替える気はさらさらなく、そのまま出かけた。なに、山登りの帰りの雰囲気を漂わせておこう。(誰も見ていない。)
訪れたのはイオンモール大和郡山。
すると、各階で木育イベントをやっていた。
小学生の木の作品展示会や、木の遊具コーナー。そして木工コーナー。
そこそこ賑わっている。あるのは滑り台など一般の公演遊具と変わらないように見えるが、実は公園からこの手の遊具は消えつつある。危険だとか、管理を誰がやるか……など責任問題などが絡む。その点、イオンがやってくれるのは歓迎だろう。室内だから雨でも平気。汚れることもない。怪我したらすぐに面倒見てくれる。
やっぱりイオンこそ、木育にもっとも適した場所だ(笑)。
最近、何やら奈良では木育ばやり。これは県が主催だが、来春には県内の某町におもちゃ美術館がオープンするそうだ。移転した大学跡地を利用するとか。反対はしないのだけどね。乱立気味だから、監修を受ける東京おもちゃ美術館の言われるままにするのではなく、独自のアイデアを出してほしい。そもそも誰が指導するのだろう。それに、人を呼ぶのは大変だよ。オープン期の賑わいをずっと保つには、相当な力量がいる。
木のおもちゃに触る「だけ」では芸がないから、もう一つ頭をひねってくれ。「木に触れば心が豊かになる!」なんて大人の描く勝手な妄想だから。子供の琴線に触れるのは何か。今風に電子ゲームも加えたどうだろう。
と思っていたら、こうした電子版を加えた遊び場もあった。画面を指で触ると、いろいろ変化するそうだ。木よりこちらの方が興味深い(笑)。
さらに、あるコーナーで某林業会社の人に遇った(^o^)。やはり奈良は狭い\(^o^)/。
そして奈良県の林業女子を紹介してもらった。探していたのだよ。奈良県の林業女子を。やはり、こうした会場はネタの宝庫だな。
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