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森と林業と田舎の本

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2007/07/04

ドラマ「牛に願いを」と農大

昨夜は、娘とチャンネル争い(^^;)。

娘は、「探偵学園Q」を見るというが、私は裏番組の「牛に願いを」が見たい。でも、今回は娘に譲って(;O;)、録画したのを後で見た。「探偵学園Q」も、志田未来チャンが出ているから見てもいいんだけどね。

牛に願いを」は、近頃流行りの田舎を舞台にしたドラマということで、チェックしておかねばならないと思ったのだ。加えて相武紗季が見たいということもあるのだけど(^o^)。
初回は、まあ無難というか、ありがちなステロタイプな農大生と実習先の紹介。田舎社会の実情を浮かび上がらせるのは、まだ先か。でも、一応、農大と知って入った学生が、実習をここまで嫌うか? と思うけどね。

ところで、私は以前女子高生とメルトモだった。と言っても、年に数回近況報告を受ける程度のメール交換だが。その後彼女は、農大に進学する。最初は東南アジアの農業に興味を持っていた彼女は、ひょんなことから私がある牧場を紹介する形で実習に入り、現地でも馴染んでいたようだが、卒業を前に人間そのものに関心を強めたのか、結果的に今年の春より教師になっている。

メールだけとはいえパワフルな様子が伝わり、微笑ましかった。それにしても人間なんて、どこでどんなことに興味が移り、人生の進路の分岐点を越えるのかわからない。

                                                      

蛇足だが、昨日見た映画「君にしか聞こえない」では不思議な聾唖者を演じた小出恵介が、こちらではヒョウキン真面目?な学生を。ちょっと混乱するなあ。

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