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2007/08/10

中国は割り箸使用を禁止?

Yahoo!もしくはNIFTYのニュースで、こんなのが流れていた。

http://newsflash.nifty.com/news/rcdc_photo/ta__rcdc_20070807015.htm

中国政府商務部が外食産業向けに出した規範に、割り箸を始めとする使い捨て食器の使用自粛提案だ。もちろん罰則はないのだが、割り箸を使うな、政府が言い出したのだからちょっと恐ろしい。

しかし、オリンピックを前に中国の外食産業でもっとも重要課題なのは衛生面だろう。
中国では表に出ないが、食中毒だけでなく、肝炎などの伝染病がかなりの頻度で発生している模様である。エイズサーズもそうである。そうでなくても、アチラの食品は、毒性添加物が多く、しかも衛生観念が非常に低い。
そこで割り箸に切り換えて、衛生的にしようと勧めていると思ったら、いきなり反対の動きである。おそらく木材不足が背景にあるのだろうが、中国内の割り箸産業まで壊滅させかねない。もしかしたら、日本へ輸出する分を国内に回す可能性もある。

記事にもあるが、中国人も、食堂の備えつけの箸に関しては、かなり警戒しているらしい。ちゃんと洗浄しているか信じられないからだ。マイ箸が中国で流行るかもしれない(^^;)。

果たして本気で普及できるかどうか。私は懐疑的だが、強制化の噂もある。デカイ食中毒事件でも起きないと、衛生面の改善は進まないかもしれない。

割り箸を巡る状況は、今秋から大きく動きそうだ。

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コメント

中国が本当に割り箸を値上げし、輸出禁止に動いてくれれば、それはそれで有難いことなのでは。
 それを機に、広く日本国内に無料サービス割り箸の廃止が常識として普及してくれれば更に良いニュースになるかも。
 ただ、このニュースの取り扱いかたに相変わらずの偏向した見方が色濃く反映されていますね。 使い捨て食器としては発泡スチロールの丼、皿、紙コップが大きいウエイトを持ってるのに、それを差し置いてまず「割り箸」ですからね(笑)。

いや、もし中国製割り箸が日本に入って来なくなると、それに代替するだけの割り箸量が確保できないから、日本の割り箸文化自体が壊滅してしまうかもしれません。そして業者は、中国以外の生産地を探し出す……。

でも、たしかに政府の提言は、割り箸より紙や発泡スチロール製のコップや食器の方に重きを置いているのに、割り箸中心の記事にしてしまったところが、ミョーですね(^^;)。

人間が地球で生きて行く以上、資源は使い続けなければならないし、排出活動も止まる事はありません。これからは、真実を知る者が、知らない者、知りたい者に真実を伝え、これまでに起きた問題、近い将来起きるであろう問題を解決するためにはどうして行けばいいのか?という事を、皆で考えて行かなければならない時代だと感じています。もちろん、私もその中の知らない者、知りたい者の一人です。

残念ながら「割り箸はもったいない?」はそういう意味で言うと、まだまだ課題が多く残った本であると思います。

今回の中国政府の動きを機に「割り箸はもったいない?」の続編を期待したい所です。

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