チェンソーアート画廊
チェーンソーアート作品を展示するギャラリー「丸太房」が、浜松市にオープンしたそうだ。
すでに作品は50点ほど並んでいるというが、「サルやウサギなど動物をモチーフとした表情豊かな作品」だという。作品の販売もしている。作ったのは、オーナーの長谷川渉さん。本業は商業デザイナーでショーウインドウの立体作品を作っているらしいが、3年前からチェンソーアートを趣味として始めたとか。
静岡新聞http://www.shizushin.com/local_west/20070822000000000050.htm
写真を見たところ、写実系ではなく、どちらかというと漫画系のユニークなものが多い。
結構なことだが、どうせなら遠州・三河にはチェンソーカーバーは比較的多いのだし、他人の作品も含めてバラエティを出してほしいな。個展じゃないのなら。
でも、アートとしての認知が進んだ一コマだと思う。折しも富山県南砺市では、井波国際彫刻キャンプが開かれ、城所啓二氏が出場中。いよいよチェンソーアートが彫刻の一分野として広がれば、注目もアップするだろう。
「木製品・木造建築」カテゴリの記事
- ベトナムの林業はエネルギー産業か(2025.07.01)
- 杭はいつ、どこから腐る?(2025.06.30)
- 万博リングの行く末(2025.06.24)
- 「昔ながらの樽丸づくり」展(2025.06.21)
- 大阪万博の木質パビリオン(2025.06.16)
コメント