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森と林業と田舎の本

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2007/08/21

割り箸講演会

昨日は、吉野で割り箸の講演会。

秘かに恐れていたとおり、参加者のかなりの人が知り合いであった。だって、取材だけでなく吉野通いが続いているからなあ。なんだか釈迦に説法のようでもある。
それに用意してもらった黒板が、壇上より遠いところにあったので、ほとんど使わなかった。よく1時間半も、しゃべりだけで聞いてくれたもんだ。

ちなみに、講演会後にお土産をいただいた。立派な割り箸や和紙などのセットである。最近、こうした割り箸が自宅に増えつつある。あまりに上等すぎて、マイ割り箸用にはもったいなく感じてしまうほどだ。

むしろ、各製箸所で出る不良品をもらえないかなあ,と思った。いや、私がもらわなくてもよいのだが、各地でマイ割り箸運動に賛同してくれるものの、しかし国産割り箸が手に入りにくい、それに高いと悩んでいる人に、実費(郵送費)のみで送るシステムをつくるのだ。郵送料も安くないから何か工夫がいるかもしれないが、マイ割り箸運動を展開する一歩になるだろうし、不良品を無駄にしないという点でも、結構マスコミ受けすると思う。もちろん、国産割り箸を使う意義を説明したチラシを付ける。

手間ばかり増えると思わず、こんなところから初めてもいいと思うよ。

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割り箸」カテゴリの記事

コメント

全国配送、無料でやる方法!
割り箸を運んでくれたら、その割り箸に固定されているCO2相当量その運送会社からの排出量と相殺できるというのはどうですか?運ぶのは1車当たり段ボール箱1個で助手席や余ったスペースに置いてもらう。その代り運賃は無し。

量的には大したことないけど、とかくCO2排出では肩身の狭い思いをしている運送業界。
イメージアップにも一役買えるかも(^^

知り合いの運送業者と相談してみましょうか?

なるほど、運送業者と提携するわけですね。

ただ寿命が短い割り箸で、CO2削減をうたっても真実味があるかな。むしろ、この国産割り箸で中国のシラカバ何本分が伐られずに済みます、とうたうのはいかがでしょう。
これだって本当にそうなるかどうか怪しいけれど、理屈には合う。

運送業者が興味を示すかどうか知りたいですね。ついでに広告業界に働きかけて「マイ割り箸運動」キャンペーンを仕掛けられないかも探りたい。

……ここまでお膳立てして、それでも吉野の製箸業界が動かなかったら、もう……。

運送業界が興味を示すかどうか、調査してきます。

吉野が動かなかったら、話は他で細々とやっている処に持って行きましょう。

割り箸運動キャンペーンも、業界に詳しい知人に聞いてみます。

このような草の根的な活動をやっていくうちに、実は日本の森林は世界的にみると、実は宝の山であるということを気付かせましょう。

ぜひ、お願いします!

瓢箪から駒、というより割り箸で思いついた「マイ割り箸運動」ですが、国産割り箸業界からの逆襲という視点で展開できたらいいな。

ちなみに割り箸の不良品と記しましたが、実体は多少寸法がズレたものや、色が悪いものなどで、使用に影響はありません。

こんばんは。
私も田中さんの「割箸はもったいない?」を読んで、杉の割り箸を使ってみました。そしてその使い心地の良さに、病みつきになっています。
ですから、アウトレット品が手に入るなら、マイ割箸だけでなく、「あなたもどうぞ、割り箸」運動をと、野心を燃やしているのですが、このエントリを読んでちょっと引っ掛かるものを感じました。
一般に腕に覚えのある職人・技術者であれば、瑕疵のある製品を顔見知りならともかく、広く一般に販売することに良心の呵責があるのではないかと言うことです。
もちろん、「今はそんな事を言ってる場合ではないだろう」という、意見も有る事は判りますが、むしろ正規の製品を購入者が気楽に買える値段で、提供出来る流通方法を提案した方が、製箸業者の方も動き易いのではないかと思うのです。そして国産割り箸を望む人が居ることを、製箸業の方に実感してもらってから、アウトレットも扱うようにすれば、製箸業のかたの心のハードルも下がるのではないでしょうか。
現場で歯がゆい思いをされている田中さんにとっては、こんな意見は百も承知の事と思いますが、マイ割り箸を根づかせる為には、消費者も相応の気概をもって、コスト負担してこそ本物に育つと思います。

で、私からの提案なのですが、一膳あたり\15程で50膳と100膳のパックって、商品化はむりでしょうか?
ホームセンターで入手可能な中国製スギ天削が\20/膳だし、WEBでの通販も一膳あたりの値段は\20程なので、割安感はあると思います。
ってか、これ位の値段なら会社の飲み会や、町内会のイベント時に、自腹切ってもって線なんですけど。

別件で運送業者と打ち合わせ、その中でタダで運べるかって持ちかけました。

結論は「ダメ」でした。
助手席や余ったスペースも商品だとのことです。
イメージアップや、CO2排出の最大産業とはたから言っていても、当の本人たちは現状ではそれほど感じていないということでした。

その代り、運賃払えば運んでくれますし、工夫次第で安くもできる。
例えば四国の繊維メーカーが首都圏の工場に繊維原料を運ぶのに、トラックの帰り便と配達指定期日を数日幅を持たせてオークションしたら、簡単に3分の1になりました。それ以下にすることだって工夫次第です。
飛魔人さんの言われるような需要先と直に結びついてやれば具体化できます。

さて、次は広告業界ですね。今度の日曜日にやはり別件で会うので、忘れずに聞いてきます。

飛魔人さんの意見は、正論ですね。たしかに職人としては、あまり不良品を表に出したくないでしょう。

私としては、生産元には出荷できない箸が、結構な量あることを見ていたので思いついたのです。また国産割り箸が手に入りにくいという問題からも、産直の必要性を感じます。
それと、消費者としてマイ割り箸を行えば、外食の度に1膳分のお金が必要となります。たとえば15円昼食代が高くなるのは、ちょっと抵抗があるように感じます。それを1膳5円以下の負担にすれば、気軽に行えるのでは……。そこに、お金にならない不良品の活用というアイデアにつながりました。

100膳を郵送料500円で送ると、お箸代がタダとして1膳5円相当になります。これくらいが払いやすいと考えたのです。あるいは送料を工夫してもう少し下げて、500円との差額は生産者の手元に残るようにしてもいいか。

まあ、杉の箸を1回で使い捨てするのは、やはりもったいないので、2,3回使えば単価が安くなるんですけどね。

こんばんは

最初にこのエントリを読んだ時に、「これは朗報だ」思ったのです。だから「賛成~ぃ」ってコメントを書き掛けていたのですが、そこで引っ掛かっちゃって。
\15/膳のコストを高いと見るかどうかですが、私個人の意見としては「\15なら負担する」です。何時頃からだったかは不明ですが、ある時期を境に「使いづらい割り箸」が増えたと感じたんです。
私の世代(田中さんより、ちょっとだけ若いです)にとっては、外食って「ハレ」の行事でした。今では外食売る事は当たり前になちゃっていますけど、その「ハレ」の外食で気持ち良く使える割り箸が欲しいと思ったんです。
値段に関して言えば、「中国で加工されている。スギ割り箸の値段が¥20/膳」って事です。WEBで直販している割り箸でも同じ値段。
でも、「スギの割り箸はこんなに使い心地が良いんだよ」と、もっと知らしめたいんですよね。で、中国製よりは産直なんだからと理由で、\15/膳なんですけど、これでは生産者には利益出ないですかねぇ。

>広告業界に働きかけて「マイ割り箸運動」キャンペーンを

相談してきました。
広告代理店ではなく、企業や新聞社に後援してもらう方が素早く動けるだろうということで、あたってもらうことにしました。

企業の候補は、ハイブリッド車で一大CMをしているTの相手方のN社。
新聞社はAです。
しかるべき道筋を探すので、もうしばらくお待ちください。

ハネた品を、送料のみで提供するなら、販売ではないし、それで儲けるわけではないのなら、良心の呵責なんてあり得ないのでは・・・
売れない品を、使ってくれるのも嫌がるのかな、捨てたほうがましなほど、頑迷なのかな、職人さんて。

運送業者さんがタダで運ばないのはすごく当然だと思います。
全て商品、商売で、タダでお願いしようというのは、
ビジネスではあり得ないでしょうね(実は、ちょっと呆れていました。ごめんなさい)
でも本当に工夫次第で、まだ誰も気づいてないいい方法があるかもしれない、
コンビニで消費期限のせまったお弁当を、タダでは提供できないけど、路上生活者向けに安価での提供を実現したように。
そういう、可能性の出発点として、タダで運べないかという発想も大切なんだなあと感じました。

割り箸を燃料にする取組で、使用済みの割り箸を回収するところからスタートだけど、
やろうとする町にハネた割り箸を安価で提供するとか、国産割り箸なら環境的な意味でも町や取組自体のイメージアップにもなるし、などと売り込むとか、
何らか行動を起こす方法もあると思います。
割り箸を付加価値として使うとか。

そういう私も、言っているだけで、ほとんど何も行動できてないに等しくて、歯がゆいけれど・・

グリーン電力証券にしろ、近頃の緑のオーナー制度にしても、投資で考えればリターンは期待できないのに、ちゃんと売れたということは、環境とかエコということに対して、何らかの価値を認めていると思います。(勿論きちんとリターンがあるというのが本来の姿ですが)

あとはその価値を納得できる形で説明できるかどうかにかかっているのではないか。

今のところ、割り箸は部が悪いけど、徐々に浸透していくと思います。
道は長い。

ミニストップで試みている「5円の木づかい」割り箸は、あまり売れていないそうです。充分に意義を告知していないという問題がありそうですが、消費者には5円でも払うというのに抵抗感があるのでしょうか。(ちなみに中国製吉野杉割り箸は、原価的には5円程度、店で10円以下だと思います。)

一方、製箸業者からすると、不良品を表に出したら商品として扱っている問屋との関係が悪くなるとか、心配するのかもしれない。国産割り箸同士ではなく、輸入割り箸が対象だということが充分に理解されないといけない。

結局、意図と意義を世間に広めないと、浸透しないのでしょう。マイ割り箸キャンペーンで国産割り箸の価値を広めたら、それに関わることで環境意識が高いことをアピールできるようになり、それを対価にタダ、もしくは格安で輸送してくれる業者が現れるかもしれない。ビジネスの対価とは、金銭だけではなく、自社に何かをもたらせばよいのですから。

でも、キャンペーンするためには、担当する人に意義を理解してもらわないとダメなわけで、ここでもわかりやすく伝えることが重要だなあ。と、自分に言い聞かせる。

以前、橋の開通記念に何かないかと相談を請け、割り箸に焼印をして、箸袋を有名デザイナーに橋のデザインしてもらって記念に配りました。

橋の上のイベントでは、巨大パエリアをつくり、もらった箸で食べていただきましたが、記念品だということで大切に持って帰る人もいました。1万本の杉の箸が、あっと言う間になくなりました。

橋の開通式で建設会社や橋梁の企業にイメージ広告媒体として割り箸を使うのはいかがでしょうか?箸袋もきちんとデザインすればいいものになりますし、十分、割り箸キャンペーンの意義を記載するスペースはあります。何より、余っても使えます。(笑)

記念品というのは、一気に量が出るから悪くないですね。でも、使い捨てしないから、繰り返しでない?

でもアドバシのように箸袋に宣伝するのは有効ですね。

やっぱり出た、古紙原料利用の箸!
原料は製紙メーカーから出た損紙。
120度までの耐熱性と約200回の洗浄もOK
アルカリ洗浄や食器洗浄機でもOKのチェック済み。
もう既に売り出しており、今年度は25万箸の販売目標。290円だそうな。
原料は同じ木材だから良いのですが、製造元の会社のHP(http://www.ohashiyasan.co.jp/)に
「箸は初めて変わります。木材から紙へ!
もう箸を作る為に森林を切ることはしません!」
とのキャッチフレーズ。
一般大衆にアピールしやすいとは言え、リサイクルメーカーでもこの程度の理解度。
また逆風か・・・・

紙の箸……昔、開発されたことあるのだけど、普及せずに消えたと聞きます。
紙の箸だから、割り箸のように使い捨てできる、というのならわかるのだけど、何度も洗って使うのなら、塗り箸やプラスチック箸と同じ。あえて紙を使う意義が浮かびませんね。

それにしても、この会社のHP、数字も理屈も間違いだらけで笑えました。割り箸を燃やしたら二酸化炭素が増えるの? 紙は増えないの?

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