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2007/09/07

フリーランス

娘に“インタビュー”された。

学校の「働く人にインタビュー」という宿題を、身近、というか身内で済ませようという姑息な魂胆である(-o-;)。

「どんな職業ですか」
「フリーター」
「どうしてなりましたか」
「なりゆき」
「仕事で嬉しいときは」
「ごっそり儲かったとき」
「仕事でつらいことは」
「編集者と喧嘩したとき」

どの返事も却下された。どれも本気で応えたんだけど。だって、いつ仕事があるのかわからないのだからフリーターではないか。以前は、「フリーの失業者です」と答えていたこともあるのだ。

先月、テレビ出演した際に、キャスターの蟹瀬誠一氏とご一緒したが、最初の挨拶で
「えっ、フリーで書いているの? 書くだけで食べて行ける?」
と聞かれた。それからも、「最近は本も売れない時代だしねえ」「新書は定価が安いから印税も少なくなるよねえ」といった会話が続き、盛り上がった(^^;)。

もちろん蟹瀬氏は、今や明治大学国際日本学部長という肩書があるし、テレビの仕事も手広くやりつつ執筆も多い。六本木の高層ビルに事務所も持っている。それでも、安定した立場ではないのだろう。

若い世間知らず(!)の人は、「フリーランスで執筆活動しています」というと、なんだかカッコイイと思うようだが、一般的には「フリーランス」とは不安定でリスキーな職というイメージの方が広がっている。実際リスキーだし、収入も不安定なんだが、自己責任で自由な立場を楽しんでいる。さもなきゃ、続かないよ。

ちなみに娘の宿題は、結局耳障りのよい応答に書き換えられた(@_@)。で、最後に
「今の仕事に満足していますか」
「やめられまへんなあ~」
「若い人たちに一言」
「勉強しろ。好きなことは命懸けで勉強しろ」

この言葉も却下された。

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コメント

お嬢様にはしっかりとした「働く人」の理想像があるようですね(^-^)

 脚色好きなインタビュアー

新人漫画家に駄目だししている編集者を想像しました♪

理想像というより、恥かきたくない、というだけのような気が……。

いつもダメだしされ続けているオヤジです。

こんばんは

いやぁ、小学校の宿題を思い出しちゃったなぁ、私の場合は「自分の名前の由来を、親に訊いてこいって」って、お題だったんですけどね。
それに対する、親父の返答は「叱る時に、呼び易いから」だったんですよ。
当時は、「そんな安直な」とショックも受けましたが、子供がいてもおかしくない年齢になった時に、男親の照れと「答えの含み」って奴が理解出来ました。
親父は自営業だったので、ある意味でフリーランスとニア・イコールですから、田中さんが娘さんの問いに、真摯に答えたおんは理解できますが、娘さんにしてみれば「父親=ヒーロー」な関係が崩れ瞬間だったんじゃないかなぁ。

「叱りやすい名前」というのも強烈ですね(^^;)。今度使ってやろう。

父親にとって子供のヒーローであることは永遠の望みでしょうが、私がヒーローであった時期は、随分昔……ちょうど今も、クラブ活動で学校に行っている娘から、忘れ物を持ってきてくれ、という電話が。これって、アッシー君やん。

先生っぽくていいね。

お嬢様に、かわいがられてるというのか、

なかよしでやってるというのか、


いいね。

え、私が、可愛がられてるの? ……そういえば、昔から「遊んであげてもいいよ」と言われてるな。

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