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森と林業と田舎の本

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2007/10/02

割り箸シンポと「ちりとてちん」

以前も少し紹介したが、割り箸のシンポジウムの開催が決まった。

11月26日(月)である。13:00~16:20
場所は、銀座。東京都中央区築地の全国情報サービス産業厚生年金基金「JJK会館」2階多目的ホール……らしい。詳しいことはまた紹介する。平日だけど、興味のある人は来てください。
私のほか、林野庁OBで千葉県前副知事の大槻幸一郎氏も講演する。またパネル・ディスカッションの時間をかなり長く取り、本格的な議論を試みる計画だ。

ところで、先日「もてなし」でケチをつけたNHKの朝のテレビ小説だが、「どんと晴れ」の次は「ちりとてちん」だそうである。
そして最初の舞台は福井の小浜。小浜と言えば、塗り箸の産地で、昨年取材に行ったなあ……と思っていたら、主人公の祖父は、塗り箸職人だった。

もし、このドラマを見ている人がいたら、筋書きはどうでもいいから(^^;)、塗り箸づくりのシーンを見てみよう。
ただし、ここで描かれているのは、今から20数年前らしいし、登場する職人も、伝統的職人。つまり、漆を何度も重ね塗りして、さらに金箔やら螺鈿やらを張り付けて磨き……というスタイルである。こういった職人とそんな工程を経た塗り箸は、今はほとんどない。

伝統工芸士なみの人は、今や一人か二人だそうである。たいてい機械化して、「塗り」ではなく、「吹きつけ」になっているし、そもそも塗るのも漆ではなくウレタンやアクリル塗料だ。そして蒔絵や螺鈿細工もなく、プリントが主流になっている。

そんな予備知識を持って、古き良き?塗り箸職人の世界を見学するつもりで見てください。

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コメント

わー
行こうかな~♪

勿論行きますよ!!

歓迎です。ただ、なんでも会場が狭いので(150人まで)、事前申込制だそうです。

詳しいことがわかりましたら、報告しますね。

うちでも毎日箸に漆を塗っています。
「ちりとてちん」とても興味深く嫁さんが見ています。
吉野塗の箸。研究しています。

吉野は、漆芸の歴史もあるんですね。

割り箸発祥の地であるだけでなく、私は秘かに吉野は塗り箸の故郷である可能性もあるんじゃないか、と思っています。その伝統? 受け継いでくださいね。

あっ、今朝の「ちりとてちん」に、一瞬だけど機械化された塗り箸工場の様子が映りましたね。

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