カニと木材
昨夜はかにすき。今朝はかにめし。かにを堪能したが、お土産に買って帰ろうかな。
とは言っても、ちゃんと仕事もしている。
ただ昨日出会った森林組合長は面白い?不思議だった。とにかく地元の木材は低品質だと強調するのだ。黒芯が多い、目が荒い、太くない…。私や周りが、そんなことないと言うのだが、納得しない。これでは、いかなる新提案も受け入れられないなあ。
カニは自慢でも木材は卑下するんだなあ。
« 上野公園の木製舗装 | トップページ | 植村直己冒険館 »
「森林学・モノローグ」カテゴリの記事
- バナナの街路樹(2025.06.20)
- 沖縄の印部石(2025.06.18)
- 「共生」でなく「ただ乗り」する花(2025.06.12)
- 台湾の米事情(2025.06.04)
- あんこ放浪記~アズキは日本生まれ!(2025.05.30)
かには孫で、木材は息子だからじゃないですか?
投稿: になみ | 2007/12/07 09:07
なるほど、そうかも知れませんね。
なら、木材は「娘」と思って貰えば、可愛がってくれるかも・・・?
欠点は長所でもあるーー特徴を生かした利用法を開発すれば、"異色の製品として需要が増えるかも"とシロ~トは考えましたが、如何ですか?
投稿: 花姥 | 2007/12/07 11:15
息子でも娘でも、あまり世間に「不肖の…」と言い続けると、ぐれますぜ。
欠点は、売り物になる例をかなり紹介したのですが、納得しないのです。ただ、最後に別の森林組合長が反論しました。ホッとしました。
やっぱり褒めて育てましょう。
投稿: 田中淳夫 | 2007/12/08 00:46