頭脳ゲーム
この1週間、ほとんど生駒に留まらず、毎日出歩き講演、会議、研修、飲み会、絵画鑑賞…をしてきたが、ようやく一休み。今週後半からまたドタバタと忙しくなるが、その合間に原稿と事務仕事を済ませなくてはならぬ。
ところで昨日は、橿原神宮の鎮守の森の中で、ネイチャーゲームをしていた。というと楽しんでいるようだが、結構くたびれる。今日は朝から身体がだるかった。
改めて思ったのだが、ネイチャーゲームとは、自然と遊ぶことではなく、自然の中で何を見つめるか考えるかが重要となっている。その点は、頭脳ゲームなのだ。それに意味づけとか安全管理など他人にも目を配るポイントもある。とくに私が参加したのは、ある意味仕事なので、余計感じたのかもしれない。意外と癒しを得るより、身体を動かすだけのアクティビティより疲労がたまりやすい気がした。
とはいえ、なかなか楽しめた。講演などで聴衆の心のつかみ方とか、つかみの勉強にもなる。一連の出張が終わってから学んだのでは手遅れだが。
ところで写真は、上野公園の一コマ。樹木の剪定をしているのだが、地下足袋で木に登り、チェンソー片手で枝を切り落としている。危なっかしいなあ。安全管理に気をつけてね。
« 月刊「環境ビジネス」1月号 | トップページ | サンデープロジェクト »
「森林学・モノローグ」カテゴリの記事
- 仁徳天皇陵墳丘の植生(2025.03.09)
- 街路樹の寄せ植え(2025.02.27)
- 自然尊厳法人~自然に法的な人格を(2025.03.03)
- 再造林すればいい、のか(2025.02.24)
- 橿原神宮外苑の森(2025.02.23)
コメント