2日連続の田舎暮らしセミナー
土日と、高知-京都を渡り歩いた。
その間のドタバタは、またの機会に(ホームページが裏ブログに書くかもしれない)するが、どちらも仕事は、田舎暮らしのセミナー。
ただし、高知の嶺北では、田舎暮らし希望者を迎える側。そして京都は田舎暮らしを希望する側。まさに裏表の関係各者が対象であった。
その意味でどちらにも応用が聞いて面白かった。高知で関係者と話した内容を、即京都に伝えることができたからだ。また京都では、高知で田舎暮らしする手もあるでぇ、とお勧めしておいた(^^;)。
その具体的なこともおいおい報告できればと思うが、ちょっと意外な出会いもあった。
まず高知で会った一人は、昨年冬の宝塚で開かれた田舎暮らしセミナーで出会った人であった。彼は、すでに高知に移住して活躍中なのである。
そして京都の会場では、フリーペーパーの記者として、かつて朝日新聞で記者をしていた人に声を掛けられた。彼は私と初対面と思っていたようだが、実は以前会っている。
それは、拙著『チモール知られざる虐殺の島』の取材でであった。この記者は京都大学探検部出身であって、当時ポルトガル植民地だった東チモールに訪れている。そして『忘れられた南の島』を出版していた。私は、その本を読んで著者に会いに行ったのである。
今は、定年退職後にフリーペーパーを発行して、自分で取材して回っているようだ。思わず東チモール情勢の話題になったよ。当時は、私も国際派のルポライターだったのである。
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