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2008/02/06

群馬県庁が国産割り箸を

割り箸の話題が続いているので、またもや。

群馬県庁の生協の食堂(3カ所)が、先月より県産木材による割り箸を導入したそうだ。それまではプラスチック箸だった。更新時に合わせて、割り箸に変えたという。

この割り箸は、県内の授産施設で作っているもの。間伐材と謳っているが、実は端材、つまり背板だ。上毛新聞の記事には、しつこく間伐材と書いてあるが…。これは、記者の思い込みではないかな?

ちょっと気になるのは、材料を製材所から無償で入手していること。それで値段が下がるのなら悪くない。製材所も処理する費用が浮くのかもしれない。しかし、本当はちゃんと商取引してお金を落として欲しかったが…。なお、使用済割り箸は回収されて、同工場の乾燥用燃料に使われるそうである。

使われる量は、1ヶ月に2万膳。

ともあれ、プラスチック箸を割り箸に転向するケースも出てきたということだ。今後は県内だけでなく岩手県の大学生協にも卸すという。当然、樹恩ネットワークとも連携しているらしい。そして月産7万膳を見込んでいる。

生産すれば、(そして価格がそこそこ安ければ)使いたいという施設は結構たくさんあるのだよ。これまで、国産割り箸がないから、中国産を使っていた、あるいはプラスチック箸を使っていたというところもあるような気がする。そんな潜在的な消費者が表に出て来てほしい。

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割り箸」カテゴリの記事

コメント

たしか、静岡県庁は割り箸をやめてプラ箸にしたんですよねえ。
廃棄処理量が大幅に減ったと、何かの記事には書いてあったけど。

現行の割り箸から、いろんな移行のスタイルがあって興味深いです。

奈良県庁は?

ちょうど今、奈良庁の方から電話があり、聞いてみました。

……プラスチック箸だそうです……。互助会が経営しているそうですが。

なんだか寂しいねえ。割り箸産地なのにねえ。

ええ~。もったいない。
最近、官庁の食堂は、一般でも利用できて、安くて美味しくて(?)産地の食材を使ったメニューもあったりして、
主婦の雑誌やタウン誌でも紹介されているというのに~

吉野の割り箸となると、良質なのを提供しないといけないだろうし、
ハネモノってわけにいかないだろうし、
大量消費向けには難しいのかなあ。

でも寂しいな。

メニューと一緒に割り箸のランクも選べるようにするとか。
吉野の割り箸を提供して、優雅なランチタイムを演出して、割り箸の再利用も吉野で何か考えて引き受けるとか、県が何かやるとか。

食券の代わりに木簡にするとか。

なんちゃって。

いっそ、奈良県庁の食堂で割り箸を使わせる運動を起こすか(笑)。県庁の人、誰か読んでいませんか。
隗より始めよ、ですね。割り箸を地場産業としている県が、そっせんして使わずしてどうしますか。

吉野や下市の食堂では、安いラーメン屋でも地元のお箸を使っています。県庁にできないはずはない。

それと、木簡を流行らせるのもいいなあ。奈良の施設のチケットはみんな木簡(^^;)。公文書も木簡で送る。名物になるぞ。

そうそう、奈良の歴史に触れているうちに
木簡が大好きになってしまって。
平城宮の資料に、木簡の勤務評定とかあって、興味深かったです。

県庁の若い方などで、チェンソーアート県庁クラブを作ったりして、県内での人々のつながりができたらいいですね。

チケット木簡かあ。
年間パスポートにして、スタンプラリーを焼印でやるとか・・
最近はみんな小さなカード化してるから、かえって子供なんかには興味もたれるかもしれないですよね。
子供たちの間で木簡を流行らせるとか。
あんまり収集したら持ち歩くの大変そうだけど・・

そうだ、奈良の宿泊施設の宿泊票を全部木簡にしましょう
ホテルごとにデザインを変えてもいい。すると木簡コレクターが生れて、奈良の宿泊施設を渡り歩く。
寺院ごとにも作って、いくつか揃うと謎の文書になるとか。夜しか手に入らない木簡チケットを作るとか。
泊まり客が少なくて嘆いている観光業者の皆さん、これくらいのアイデア出しなはれ。

木簡ですか?

宮崎県の日向市は、進んでいますよ。

なんたって、JRの駅と組んで「木符」ですから!!

1日だけのイベントにデザインして切符ならぬ杉の焼印で「木符」をつくりました。

しっかり、杉の材料代はいただきました。

これって全国のイベントでも使えると思いますよ。

どうやら、地球温暖化防止策なのか人工林の間伐、搬出利用を拡大していくらしい。その前に、最低でもそれと同時に木材の消費需要を拡大しなければならないのに、それが満足にできていないのに・・・。割り箸とか木簡とか、鳥居とか犬小屋とか、ベンチとか、様々なところで様々な人たちががんばっているけれど、需要がないところに供給していけばどうなってしまうのでしょうか。
林家もがんばろうとしている。加工業者もがんばっている。いろいろな動きが出てきている。
そこに材価がさらに下落すればどうなるか。
製材加工大手事業者は、外国製品に相対する品質の製品と相対する価格の製品を作ろうとしている。大手もがんばっていると評価しています。
小規模林家、加工事業者は持続できるのか。持続しなければ国民全体に影響が出る。
樹の(木の)文化も損なわれる。
あがいて、もがいてもやり通せる人たちがんばりましょう。

追伸です。
林業地帯は、林家は、本当にピンチだと思います。本来は自分で何とかするのを考えるのが筋でしょう。
何とかできなくなってきているのではないでしょうか。
皆さん、助けていただけないでしょうか。

切符ならぬ木符ですか。やるなあ。

でもイベントで終わらせずに、常に日向駅では木符を出せばいいのに。そうしたら、鉄道マニアなどがそれ目当てに日向駅に殺到しますよ。

そうですね。

でも、1年に一回、この時期に違うデザインの木符が出されるとしたら、レアものですね。

日向市の方はそちらの方を狙っているそうです。

もう、鉄ちゃんの間では、問い合わせが来ているそうです。

ええっ、海杉さん、本当ですか!
日向市まで電車に乗っていかなくちゃ!
あ、でも木符、一日だけなのかあ・・・

電車バス一日フリーパスとかでもいいから、
常時やってほしいなあ・・・

どんなおみやげより、記念になりそうだもの。

になみさんって、やっぱり鉄子だったんだ……。

ちっ、ちがーう!

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