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森と林業の本

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2008/04/17

割り箸カヌー

「郡山カヌー工房」を開く大河原秀平さん(57)は、市役所の食堂の使用済割7382本りばしを集めて、長さ約4メートルのカナディアンカヌーをつくったそうだ。大河原さんは、元福島県郡山市の林業担当職員だったそうである。http://www.asahi.com/life/update/0406/TKY200804060003.html

完成したカヌーは、まだ進水実験をしていないので浮くかどうかわからない。重さは約30キロ。スギ材製に比べ、8~9キロ重いというが、おそらくこの割り箸のほとんどは白樺製だろう。そんなに重いわけない。この重さは接着剤やガラスクロス、合成樹脂塗料の分だろう。
その点をついて、全然環境に優しくないやん、と突っ込むのは大人げない(^^;)ので止めておくが、ようは趣味の話。

ここまで行くと、割り箸かどうかではなく、木の小片を集めるとこんなものまで作れるのだなあ、という面白みが出る。

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コメント

>割り箸カヌー
 むむ!?やっぱりいたか~
いや、最近も外国で「アイスの棒」でバイキング船というニュースがあったけど、
地元高校生なんかに「割り箸船」や「筏」で話題づくり・・・と思っていたので・・
(三河には林業科のある高校があるし・・)
とにかくいい意味で話題にならないと林業や
地方はつらいですよね~

実は割り箸でなくてもいいんだけど…小さなものを積み上げて大きなものを築くところに感動を呼ぶんでしょうね。
吉野高校では、何年か前に、木製自動車を作って評判でしたよ。ちゃんとナンバーも取って外道を走ったんじゃなかったっけ。

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