初タケノコ
夕方になって、ふと思いついてタケノコを堀りに行くことにした。
標高が少しあるため例年だとゴールデンウィーク前なのだが、今年はよく雨が降って、しかも温かい。これは出ているはずだ。
さっそくスコップ持っていくと、我が森遊び研究所の山林がやたら荒れている。
誰か、先にタケノコ堀りをしたのか?
いや、その掘り返し方はイノシシのようだ。すでにタケノコが出ていて、それを掘り返したのだろう。これはいかん。
探すと、まだ穂先がほとんど出ていないタケノコを3本発見。すぐに掘った。
今年の、初物だ~。結構立派なものなので、1本をラッキーガーデン(スリランカ料理店)に上納?する。スリランカ人のシェフは、「やっときた!」と喜んだ。毎年、タケノコを持っていくのが恒例と化しているのだ。しばらくタケノコ料理とイノシシの捕獲話で盛り上がった。お茶をごちそうになる。
今晩のメニューを考える。当初予定していたメニューを変えて、すぐにタケノコ料理に。
ワカメがなかったので、若竹煮は諦めて、鰹節にまぶした土佐煮と、姫皮の梅肉あえ。それに穂先は吸い物。
今春は、タケノコの争奪戦になるかもしれない。
昨年までは、ハイカーが勝手に入り込んで掘られてしまったのだが、今年はイノシシが参戦である。タケノコが雑木林に出るのは阻止しなければならないので、イノシシがほじくり返すのも歓迎だが、やはりある程度はこちらも収穫したいからね。
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森遊び研究所を関東にも計画しています。^^
といっても、無償にて貸しくれる人との縁次第、具体的には自己肯定技量アップ次第でしょうね。
そこで田中先生と暖炉を挟んで語り合いたい・・・私の夢の一つです。
もちろん二次会も周到に手配いたします。(^^
投稿: たくちゃん | 2008/04/17 08:29
ちなみに正式名称は、「国際森遊び研究所生駒支所」です(^o^)。
各地に支所を作りましょう。
森の中の二次会、いいなあ……。タケノコとシシ肉の料理をあてに。
投稿: 田中淳夫 | 2008/04/17 10:34
「国際森遊び研究所つくば支所」
または
「国際森遊び研究所流山支所」
を想定しています。
田中先生に満喫していただける二次会企画も私の自覚の中の一つです。
お含みおき、よろしくお願いします。
投稿: たくちゃん | 2008/04/17 16:06