取材抜きの執筆
また、愚痴。
仕事の依頼を受けて、勇んでそのテーマに合う取材先を考えた。
2カ所考えた。一つは地元だし、もう一カ所も近畿圏だから比較的近い。取材経費のことも配慮したつもりだ。
ところが、その点を説明すると、「取材はいらないんじゃないか」というのだ、編集長は。
一応、いうには経費を惜しんでいるのではない。1~2カ所を取材して、そこを詳しく書くのではなく、いくつもの事例をたくさん紹介して、全体をまとめてほしい、というものだ。
これまでの著作で取り上げた事例を並べて、考察するような記事……をイメージしているらしい。
まあ、そんな記事もあるけどさあ。そんな記事も必要だけどさあ。これまでも、そんな記事を書いたことがあるけどさあ。
おれ、基本的に取材抜きで記事書くの、いやなんだよなあ。最新の情報仕入れて書きたいし、そもそも取材しなければ、情報の持ち出しで、自分には何も残らないし。
何より、取材するぞ、と探して見つけて盛り上がった自分の気持ちがしぼむんだよね…。
でも、今後引き出しの中身は自分で増やして、依頼は吐き出しになることが多くなりそうである。私に求められているのは、そうした役割なんだろうか。
……でも、取材抜きで記事書くの、いやなんだよなあ。
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ホント、嫌ですねぇ。
減速感が伝わってきます。
しかし、正直に本音を記していらっしゃるのは素晴らしいです。^^
先生の読者の皆さんは寛大に受け止めていらっしゃるはずですよ。とくに女性の読者は。
分野が違うでしょうが最近、東大の上野さんがいっています。
>男性はあまりにつっぱって強いオスを演じてきた。・・・男性も弱みを見せて楽しくやることですね。
(新聞記事)
女性の読者が応援してくれているから、ここは「!」でやり過ごしましょう。
投稿: たくちゃん | 2008/04/12 07:18
え、女性の読者(‥ )( ‥)
情けない、愚痴ばかりこぼす男に興味ある女性の方いらっしゃいましたら、お声をおかけください。ここに一匹います(笑)。
投稿: 田中淳夫 | 2008/04/13 00:06