シラカバ花粉症
奈良では、いよいよヒノキ花粉が終焉に近づいたという報道がされていた。
そうか、スギの次にヒノキ花粉が散っていて、それで花粉症になる人もいたんだ。そのことを思い出した。
ところが、別のニュースで、北海道ではシラカバの花粉が例年より10日以上早く飛び散り始めたと伝えている。しかも史上最大規模だという。
シラカバ花粉も、花粉症を引き起こすらしい。スギ花粉に悩む人が、スギのない北海道に逃避旅行をすると言われているが、北海道には北海道の花粉症が待ち受けていたことになる。
スギやヒノキの花粉症の人は、シラカバ花粉にも反応するのかどうかは知らない。しかし、花粉症からは逃げられない日本列島なのだ。
ちなみにシラカバの花粉がそんなに北海道で増えたのは、植林したわけではなく、おそらく過去の開墾地が放棄されて、そこに自然繁殖したのだろう。これでは誰かに罪をなすり付けることはできないねえ。
« テンプレート変更 | トップページ | CO2削減は町内会の役員から »
「ニュース」カテゴリの記事
- 辻谷達雄さんのこと(2024.08.11)
- ギター用木材の密輸(2024.06.25)
- 紛失!!!(2023.12.10)
- ロビン・フッドは木を伐ったか(2023.09.29)
- お休みのお知らせ(2023.01.14)
コメント