移住先探しと拙著
「IJU info」という雑誌をご存じだろうか。「農林漁業就業・ふるさと情報」というサブタイトルも付いている。全国農業会議所が発行している無料の田舎暮らし(第一次産業就業)情報誌だ。
IJUとは、移住と読んでもいいし、Iターン、Jターン、Uターンのことでもある。サイトでも内容はアップしている。
2008年初夏号の特集2は、「近畿地方のIJUライフ」であった。それに目を通していると、次の記事が目に止まった。
「山への切符は1冊の本」と名打って、二人の移住者を紹介している。ところは、奈良県川上村の有限会社ヤマツ産業。
詳しくは記事を読んでいただけたらよいが、ようするに林業への就職を考えた二人は、たまたま読んだ1冊の本に影響されて、その本の著者・辻谷達男氏の元(ヤマツ産業)を訪ねた、というものである。
この本のタイトルは、「山は学校だった」(洋泉社)。著者の半生記である。
で、この本を執筆したのは、私(笑)。書名をクリックしていただければわかる。
つまり私が書いた本が、少なくても二人を林業の世界に誘い込み、田舎暮らしさせたことになる。よかったのかな~。
もちろん私は、今も辻谷さんとはおつきあいがある。お世話になりっぱなしだ。前にお会いしたときは、この本の続編を書きたいと言っていた。残り半生を描く。タイトルは「山は病院だった」(笑)。
残念ながら、この本はすでに絶版。興味のある方は、図書館などで目を通していただきたい。
| 固定リンク
「書評・反響」カテゴリの記事
- 書評「イーストサイド」(2008.06.21)
- 書評「竹の経済史」(2008.06.19)
- 書評「未来への卵」序説(2008.05.25)
- 書評「未来への卵」 終(2008.05.28)
- 書評「未来への卵」・クニの形編(2008.05.27)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36391/41019432
この記事へのトラックバック一覧です: 移住先探しと拙著:












コメント