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森と林業の本

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2008/04/07

お土産

昨日のチェンソーアート練習場「吉野アートスタジアム」からお土産に持って帰って来たのが、これ。サクラだけではないのだ。

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ようするにスギの原木の元玉(根元)の輪切り。大きさを比較できるようにと、靴を置いてみた。
長径は1m近くあるかな。ただ年輪は幅広いので吉野材らしくない。樹齢は100年行くかどうかだろう。

こんなのがスタジアムに転がっていて、「邪魔だから燃やす」と言うので(事実、もう1枚あったのだが、燃やされた)、もったいなく感じて持って帰って来た。

できればテーブルにしたい。いや、まな板もいいなあ…と考えては楽しんでいる。表面をツルツルにするのは大変だから、鉋を手に入れようかと思う。もっとも、置くところがないので、庭に設置しようとも思う。そこでお茶するのだ。それなら、あまり磨かなくてもいい。

ほかにも130年生のヒノキの片ももらってきた。これは車に積んでおくと素晴らしい芳香剤になる。香りが、普通のヒノキとは少し違う。

こんなお土産がいっぱいある。

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コメント

こんばんは お邪魔します。
お写真をみて思い出しました。
昔主人が木工芸品を扱っていまして、
輪切りのテーブルや衝立、花台。
桑の根っこの置物などを卸していました。
そんな値打ち物を燃やすなんて、勿体無いですね~。

へえ、そんな仕事もされていたのですか。

山には宝の素材がいっぱいあるんです。でも、それを活かせる人がいないとね……。そして元を取れるようにできないと、捨てられてしまう。
私も、これを商品にするほどの技術はないけれど、自分で楽しむくらいはできるかな。

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