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森と林業の本

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2008/06/27

全国町村会の研修

全国町村会の研修
昨日から東京に来ている。全国町村会の研修で講演を頼まれたからである。実は今、出番待ち。
この会合では、いろいろ知り合いや会いたかった人がたくさんいた。もちろん新しい出会いも。
東京には明日までいる。楽しんでいます(*^^*)。

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コメント

講演会、お疲れさまです。

ところで、昨日講演された某G県から参加のN氏の印象は如何でしたでしょうか。

あの方にはいつも非常にお世話になっており、今回の講演に自分が参加できなかったのは大変残念でした。

感想をお聞かせいただければ幸いです。

残念ながら、私は私以外の講師の話はほとんど聞いていないのです。私の出番の前の方だけです。
N氏については、私も聞けずに残念でした。

田中様
研修会ではお話をお聞きでき、サインまでいただきまして、ありがとうございました。
さて、N氏の講義ですが・・・
ショッキングでした。こんな林業かがいるのかと・・・。一方で、これを当方の林業家に聞かせたら、きっとドン引きされてしまうとも感じました。N氏は、その場にいる聴衆(メンバー)により内容を変化させる技量がありそうですので、後から考えたらあのメンバーでは強烈な内容の方がいいのかとも感じました。最も印象に残った内容は。
「有機層が消滅した山林を全伐すると植生の回復ができないかかも知れない。再造林もできないかもしれない。林家技術として、永遠に収穫可能な山を維持するのが林業である。(自分なりの解釈)」ということでした。あと、サラリーマン林家が山で仮に現金を得た場合に、再度投資するかどうか。おそらくしないだろうと、他者の状況も理解している様子にも驚きました。

トニー様へ
(田中様 勝手にブログを掲示板代わりに使用して申し訳ありませんが、ここは一つ大目に見ていただきたいと言うことで・・・)

Nさんのことは、私のブログにもちょいちょい出てきますが、講演を聴講していただいた印象通り、こと林業に関しては常に真剣勝負の人物です。

自らが林業経営を実践しているからこそ、他者への厳しい発言も多いのですが、ああいう物言う林業家ってのは貴重ですから、我々も大変お世話になっております。(特に、行政の間尺に合わない形骸化した制度への指摘は舌鋒鋭く、こちらもしばしばタジタジな状態となります。)

これは私の個人的な印象なのですが、N氏は、林業がライフスタイルとして格好いいと思わせられるような人ですね。


ただ、もう少し丸くなられると、もっと格好良いと思います!、と本人には良く言うのですけどねぇ・・・・(笑)。

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