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2008/06/24

すかいらーくと割り箸

幾つものファミリーレストランをチェーン展開する「すかいらーく」が、2008年7月までに全国約2500店舗で割り箸の使用をやめ、樹脂製の箸に切り替えるニュースが駆けめぐっている。
すでに「ジョナサン」が06年中、07年中に「すかいらーく」、08年5月までに「ガスト」で切り替えが完了していた。今後は「夢庵」は同年6月、「バーミヤン」を同年7月をめどに切り替えることで完了するそうだ。

牛丼チェーンでも松屋フーズが全店舗、吉野家も着々と樹脂箸に切り替え中だ。容易ならざる事態である(-_-)。

実は、先日「ガスト」に入った。頼んだのは和食だったが、そこにナイフとフォーク、それに樹脂箸が出てきた。私は意地でも樹脂箸を使う気になれず、フォークで飯を食った。連れは、ウェイトレスを呼んで、「こんなプラスチック箸は食えない。割り箸はないか」と要求した。すると慣れたように、ちゃんと割り箸が出てきたではないか。

皆さん、臆せず要求しましょう。おとなしく樹脂箸で食っていてはダメだ。

これらのチェーン店が割り箸を廃止したのは、環境のことを考えたわけではない。割り箸の供給不安がもたらした現象である。割り箸の量が十分に揃わなかったり価格が高くなりすぎた場合にそなえて樹脂箸に変えたのである。本当に環境のことを考えたら、石油製品の箸なんぞ使うわけない。それとも木製より樹脂製の方が環境に優しいと思うほど、担当者の頭はカラッポというのか。
おそらく洗浄などのために従業員の労働強化が起きているだろうが、今やアルバイトの労働の方が使い捨てで安いのかもしれない。もしかしたら洗浄用に日雇い派遣でも使っているのではないか。

日雇いは 割り箸よりも 使い捨て

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割り箸」カテゴリの記事

コメント

なんだか、この記事だけコメント無いので少し・・

今、アメーバニュースですかいらーくの件で100件
以上のコメントが付いていて、様々な意見や今の世間
での「流れ」なども見えてきて面白いです。

http://news.ameba.jp/domestic/2008/06/14936.html

結構「林業サイド」の意見を書き込む人も思ったより
いて面白いです。

>なんだか、この記事だけコメント無いので少し・・

どーも、気を使ってくださいまして(笑)。

なるほど、こんな反響もあるのか。私も書こうかな。割り箸専門家としては(^^;)、残念ながら間違いだらけのコメントばかりだし。私も過激に書いたつもりだったけど、まだまだだねえ。

こんばんは

最近はRSSリーダーで、記事を読んでいるのでコメントが遅くなってしまいました。

当地(愛知県)を中心に軽食チェーンを展開する、「寿がき家」が、割り箸を撤廃し樹脂製端に切り替えました。
ただ、ここの社長は以前から「割り箸を使い捨てにするのは、もったいない」と、独自考案した「ラーメンスプーン」も開発しており(蓮華の代用品にしかなってないけど)、今でもNew Virsionが投入されております。
「ラーメンスプーン」の登場は古くて、今から30年前には存在していましたから、”割り箸ネタ(失礼)”としても面白いのではないでしょうか?

店内に設置されている”ご意見箱”には、「麺食品をプラ箸で食えるか、ゴルァ~」的意見を、投函してきましたけど。(実際の表現は、もっと穏やかですよ)

あと、愛知県豊田市稲武町の”道の駅”で、割り箸を全面廃止して、有料のプラ箸に切り替えました(一膳/\400)。
こっちには「地産材の割り箸なら、コスト負担するけど、プラ箸になんぞにはびた一文、払う気はねぇ!」って趣旨の投稿しました。
最近、”杉材の割り箸”をダイソーが扱いだしたので、入手に関しては楽になってますね。コストは割高なんだけど、”杉割り箸”は一度つかうと、癖になります。

飛魔人さんのご活躍、嬉しく思います(笑)。
そう、今の樹脂箸への切り替えには、大いにモノを言っていきたいですね。

一歩譲って割り箸がイヤなら、ちゃんとした塗り箸にすべきと、機会あるごとに訴えていきましょう。洞爺湖サミットだって、国産割り箸を使うんですよ。

こんばんは、
多大な評価を頂き、有り難き幸せ!(笑)

「寿がき屋」の件はともかく、情けないのは稲武町の対応です。
「奥三河材」として、域内の林産材をブランド化しようとしてたくせに、”割り箸廃止”ってどうよ?なんですよ。
しかも口上が「エコに配慮し」って言うのだから、笑わせてくれます。
「間伐推進」を掲げてるのなら、「域内間伐材製品」を、提供せぇよ!って思うのですが、如何でしょうか?

どうも稲武町は、豊田市と合併してから、おかしくなってる。合併前はツバメの巣をスルーしてたのに、合併後は積極果敢に排除してるし。

ま、「蟷螂之斧」ではありますが、謡えなければ「無かったこと」になるのが、民主主義の世界なので、機会が有る毎に「我に割り箸を1」と訴えていきます。

たしかにエコ、エコ、環境、環境、といいつつも、窓口が変わるたびに対応が右往左往しているのが現状ではないでしょうか。
だから各部署の連携が全然できていない。担当者は、目先しか考えていないですからねえ。

でも、「蟷螂の斧」は必要です。声を上げ続けないかぎり、なかったことにされてしまう。私も負けずに斧ならぬペンをふるいます。

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