廃墟テーマパーク?
これ、なんだかわかるだろうか。
ベンジャミンという観葉植物でつくったテラス。しっかり編み込んである柱が怖い。よくぞ作った。実は、沖縄の「ビオスの丘」というテーマパークにあった。ほかにも、植物による様々な造形があった。これも、木造建築物?
これは? 実はごみ箱。金網のごみ箱にうまく植物が絡ませて生育し、見事な造形になっていた。
これは、ベンチ。でも、座れねえ。なんだか廃墟みたいだ。あえて草を生やして残しているのだ。シュールだ。
少し背景に溶け込んでわかりにくいが、休憩所の屋根には草木が生えていた。もちろんわざと屋根の上に土壌を敷きつめたのである。背丈1m以上のマツなど案外大きな木も育っている。
「ビオスの丘」は、もともと禿山の荒地に蘭の栽培所を作る計画でスタートしたのが、生態系の復元に取り組み、今は結構な観光地にもなっている。人工湖があって、以前はいたブラックバスなども駆逐して、在来種の生物だけにしたそうだ。そこにはボートも遊覧する。
ちょっとマニアックだけど、自然復元技術としてはなかなかのものである。かつての荒地に、昔あった沖縄の自然が甦っていた。そして驚くのは、こうしたテーマパークが、それなりの人気を集め、単年度では黒字経営なのだ。たいしたイベントも打たず、ひっそりとやっているのに、それなりの客を引きつけている。
こうした静かなテーマパークもいいね。
« 使用済み割り箸チッパー | トップページ | モディリアーニ展にて »
「木製品・木造建築」カテゴリの記事
- 神戸・蚤の市にて(2025.12.07)
- 1杯15万円のコーヒーがあるなら(2025.11.29)
- 日本最大の木彫大仏とは(2025.11.23)
- 新築五重塔(2025.11.16)
- ミニ薪セット、何に使う?(2025.11.10)


































コメント