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森と林業の本

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2008/08/26

「女性を意識して」

今執筆中の仕事で、「30~40代の女性を意識して欲しい」と言われてしまった。

読者層は、その当たりを狙っているらしい。

はい、頑張ります! と返事した(^o^)。

で、何を頑張り、何に気をつけたら「30~40代の女性を意識」したことになるねん。

正確に言えば、「都会の」30~40代の女性であり、それも仕事を持ってストレス溜めているような人をターゲットにしているようなのだが、彼女らの好みはなんだ、何に興味を持ち、どんなライフスタイルを求めているのだ?
「女性に不器用」で、「女心のわからない」私には、いよいよもってわからん。

ただ、表面的な女性の喜びそうなネタを散らばらせた記事を書いたら、絶対に見破られるだろうな、ということはわかる。この年代、手ごわいのだ。旅だグルメだオシャレなグッズだというのは、その手の雑誌や本を読めばよいのであって、私の書くものにそんなものを求めてはいないだろう。
言葉を優しくしたり、難しい理屈こねないで簡単に説明する……なんてのも、女性をバカにしてんじゃないの? いや、男性をバカにしているのかもしれない。

別に30~40代でなくても、その上でも下でもよいが、アドバイスを(^∧^)

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コメント

こんばんわ。
私はまさに30~40代女性です。
が、現在林業に興味アリアリですので
参考にならないと思います…。
田中さんのブログは毎日おもしろ~~く読んでいます。
ガシファイヤーも、新山主層も、ファミマの木造店舗も、割りばしも、とても興味深かったです。
具体的、現実的、それでもって将来性のある話、
が私は好きですが…やはり参考にはならないと…。
ついコメントしてしまいましたが。

う=ん。
私も自分の隠しブログに30代女性のことを書いたばかりなので、びっくりしました。
うちも、ものすごい過疎地であるのに20代30代の女性が毎年移住にチャレンジしています。
今来ている人は34歳。元分校の教員住宅に住んで「やまのがっこう」の仕事をしながら、うちの仕事もしています。
定住したのは36歳。2年前に来た人だけど、夫婦モン。昨年赤ちゃん産みました。

私のブログは恥ずかしくてご紹介できないのですが、関る部分をペーストします。
ピントにはならないでしょうが。ご縁と思ってご笑納。(笑)

「結婚して子供を産み育てることだけに自分の存在価値を見いだせなくなった彼女たちは、産み育てる本能に触れる里山の暮らしに目が向くようだ」

「都市部の生命線であり日本国の命綱である山間部の再生は、この若い女性たちをどう受け入れるか、にかかっていると思う。」

「間違いだらけの自己主張をくりかえし、愛情欲求を露わにする若い女性の本能に期待したい。
そして、そのことに着目し、正しく対応する目線を山間部各地のリーダーにもってほしいと思う。
もし、その正しい受け入れを行えたとしたら、それが ひいては山間部の意識革命につながるのだと思うから。」

さっそく二人も! 嬉しいな(笑)。
想像以上に、山里の暮らしや森に興味を持つ女性が増えているのかな。森に何を求めているんでしょう。観光地の一つというわけではなく、生き方そのものに都会とは違うオルタナティブなものを求めているのでしょうか……。

でも「都市部の生命線であり日本国の命綱である山間部」ということも、「山間部の再生は、この若い女性たちをどう受け入れるか、にかかっている」ということも同意。

ついでに「愛情欲求を露わにする若い女性」に、露わにされてみたい(~_~)\(-_-メ;)

山間部の再生は

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