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森と林業と田舎の本

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2008/09/29

割り箸に外から吹く追い風

林野庁から連絡があって、農林水産省内の「消費者の部屋」で、今週は「木づかい生活でエコしよう」という展示をするそうだ。この前、寄りにくくなったとクサしたばかりの「消費者の部屋」だが、木づかい推進月間なのである。

そこに国産割り箸コーナーが設けられていて、そこで東京芸術大学の学生が「使いたくなる割り箸の袋」を提案しているという。それが優れものだとか。折れば箸置きになるとか、さまざまな機能が付けられている……らしい。
だって、私は見ていないのだもの。わかりません(笑)。今週中に東京へは行けないなあ。そう言えば、近畿地区の大学では、「環境革命を割り箸袋で!」というコンペを7月に行ったそうだ。そこでも割り箸袋のデザイン部門と、割り箸に関するキャッチコピー部門があった。こちらは京都女子大の教員が仕掛け人。ほかにも割り箸づくり体験などもしているという。

こちらもデザインは見ていないが、キャッチコピー部門の優秀賞を取ったのは、京都女子大の学生の作品で、
「たかが割り箸 されどワリバシ、賢く使おうNIPPONの木」である。

さらに奈良では大学生の起業による株式会社が、吉野の割り箸の販売を始めている。

また今週末(4日)には、吉野(大淀町)で、 「吉野の地域産業を発展させる会(仮称)」発足説明会 が開かれる。これは東京のマーケティング会社が仕掛けたもので、吉野の産物に新たなブランドを立ち上げるのである。その最初のメイン商品が、割り箸なのだ。
ちなみにこの会では、私が講演することになっている。

みんな、割り箸業界の外からの応援である。これほどの追い風が吹くのは、近来なかったはず。とくに学生が熱心なのには驚かされる。彼らの熱意を本当の商品化につなげられないのだろうか。これに肝心の割り箸業界は、いかに応えるかが問われている。

なお、来週10月7日から12日までは、近畿中国森林管理局で、国産間伐材を使った事務用品などの展示会「オフィスに木の香りとやすらぎを」が開催される。オフィス用品だから割り箸はないだろうが(ペンになる割り箸とか、定規になる割り箸……なんて事務用品機能をつけた割り箸って、作れないかな)、こちらも興味のある人はどうぞ。
ちなみに私は、来週は東北から東京へ行っていないのだよ。すれ違いだなあ(笑)。

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コメント

京都女子大の高桑先生ですね!
良く川上村に遊びに来てくださっています~☆
感謝!!
詳しくは、こちらのブログをご覧下さいませ~☆(^^)
https://www2.kyoto-wu.ac.jp/club/blog-kyoin/blog.cgi?teacher_id=takakuwa

♪先日は、吉野チェーンソーアートクラブの皆様、杉の湯をご利用頂きありがとうございました~♪
またのお帰りをお待ちしております~喜家村

上記の奈良の大学生企業が扱うのも、川上村の農産物や割り箸だそうですよ。
人の輪が広がって、次のステップを生み出すものなんですね。

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