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2008/10/14

落書き

084

              

                              

写真は、山形県小国町のブナ林で見つけた落書き。この写真ではあまり読めないと思うが、年月日や自分の名前が書いてある。

これをケシカランと思う? 

しかし、これを落書きしたのは、地元の人、それもマタギだ。山とともに生き、クマ狩を続けてきた人々である。観光客の落書きとは違う。

「昔から、マタギは木にこうして書きつけるんだよ。そして何年かしてから、ああ、あの時はどうだったかなと思い出す」とは、現職のマタギの言葉。たしかにいくつもあった。20年も前の書込を見つけて感慨にふけることもあるとか。

最近、白神山地のブナに鉈で傷つけた跡が見つかった、とニュースになっていた。観光客か登山客の仕業とする見方で報道されていたかと思う。でも、あの報道した人が、こうした落書きを観たらなんというかな。記事にできたかな。

落書きがよいとは言わないが、別にたいして害のない行為でもある。いや、傷ついた木を見て観光客が嫌がったらブナのブランドイメージが傷つくかもしれないが。

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コメント

「野帳に書けよ」という突っ込みはなし。w

白神山地では、環境省が発見したブナ20本に加えて、世界遺産地域内で新たに15本の落書きというか、傷をつけられた木を発見したそうです。

まあ、落書きして構わないというつもりはないし、世界遺産だという思いはあるんだろうけど、大騒ぎしなくても、と感じた次第。

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