雨の日の焚き火
昨日は、朝の6時から夜の8時まで取材で出かけていた。
で、移動の乗り物と取材で入った建物の中以外は、ずっと雨の野外。小雨だったけど、これは結構きつかった。
あるNPOの主催するイベントで、森で木を伐って、それを薪割りするという内容につきあっていたのだが、寒いし、濡れるし、座れないから疲れるし、たまたま足で折ろうと踏み込んだ木が跳ねて右足の間接を直撃、じんじんしびれるほど痛いし……。
その中で、私の慰めは焚き火だった(^o^)。
伐採風景は、私が立ち会っても邪魔だろうし、私にとっても見慣れている?ので退屈。そこで、昼飯用に焚き火をするというので、私はこちらにつきあった。
雨の中でも、焚き火は難しくない。もともと多少の乾いた薪と落葉を持参されていたので、すぐに火をおこした。地面に薪を引いて、その上に粗朶を乗せて一気に火力を付けると、その上に濡れた薪を積み上げて、乾かしながら燃やすのがコツである。
おかげで雨の中の焚き火で温まることができた。そしてダッチオーブンが持ち込まれて、焼き芋とみそ汁が作られた。ほっ。
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