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森と林業の本

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2009/03/22

吉野屋に木造店舗

牛丼の吉野屋。ここで展開する新店舗が、木造が登場しているそうだ。

平成20年度は、新規出店約80店舗のうち約90%を木造で建設したという。今年度も同規模の木造店舗(約80店)を建設する予定だ。ただ、それがどんな経営戦略なのか、詳しいことはわからない。

それにしても、吉野屋と言えば、この3月16日に「リターナル箸」という名の樹脂箸を全国に展開すると発表したばかり。ようするに割り箸を廃止するというわけだ。それにより原木換算で14000本を使わなくて済む…二酸化炭素を6345トン削減すると、自慢している。

その代わり石油(樹脂)を使うんだけどね。こちらの二酸化炭素排出量は示していない。

その一方で、木造店舗を増やしていることを、どのように説明するのだろう。こちらは、「森林の健全な育成のために」なんて言うのだろうか。割り箸廃止の言い分と矛盾するじゃないか。

まあ、私が「吉野屋」で牛丼を食うことはないだろう。

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木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

 吉野屋の牛丼って、うまいよ。
 食べずに評価できませんね・・・

 木造店舗を造るって時代にマッチしてますね~
 割り箸に拘ることないよ。
 薬品使って白くしてるんだよね~

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