『森を歩く』裏話1
とうとう3月だ。
3月10日には、『森を歩く ~森林セラピーへのいざない~』(角川SSC新書)が出版される。そこで出版記念に? 少しずつ、この本を執筆するに際しての裏話を書いていこう。また森林療法についても本に書き切れなかったことに触れたい。
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まず初回は、執筆のきっかけから。
珍しいのは、この本の執筆は依頼から始まっていることである。私の場合、書籍に関しては多くが私自身の企画によるものが多い。たまに大雑把なテーマで依頼されても、その後私の意見と編集部が摺り合わせて企画を作り上げる。
ところが今回は、いきなり大命題としての「森林セラピーの本を書きませんか」という依頼からスタートした。
この依頼があったとき、実は私は東京にいた。前日に全国町村会で講演を行い、その晩はホテルに泊まった。そして翌朝、チェックアウトする前に、ロビーのパソコンでメールチェックした。すると、いくつか雑報的なメールの中に、角川SSコミュニケーションズからの依頼が混じっていたのである。
私のその日の予定は、ホテル隣の国会議事堂見学(^^;)だけ。そして午後には帰る予定だった。そこで、その場で出版社に電話を入れた。幸い編集者はすぐにつかまり、その日の午後には顔合わせすることになったのである。
場所は神田。編集者は女性である。担当編集者が女性なのも、私には初めての経験だった。
もっとも、これですんなり決まったわけではない。実は私なりに森林療法、森林セラピーに関しては考えるところがあり、まだ承諾したわけではなかったからである。
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