『森を歩く』書評・フロンティア・エイジ
「フロンティア・エイジ」に、『森を歩く 森林セラピーへのいざない』の紹介記事が載った。
もっとも、「フロンティア・エイジ」を知っている人は少ないだろう。それもそのはず、関西圏で発行されているフリーペーパーである。それも新聞折り込みだ。京阪神に奈良北部などが配布エリアかな。
対象は、フロンティアな年代、つまり世界に例のない高齢化社会に漕ぎだした人々……ようするにシニアだ(^o^)。
記事には旅ものが多く、ほかにも人物インタビューやらスポーツやらグルメやら。発行者の趣味が滲み出ている。
だが、驚くべきは、その発行部数。なんと98万8000部に達するのだ。それも宅配なのだから、その情報発信力は馬鹿にならない。
しかも、今回は本のプレゼント付き。これは出版側の企画だけどね。
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