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2009/05/10

舞鶴の貯木場

舞鶴を走っている際に、目に入った丸太の山。

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海の、すぐ側だ。思い付いたのは、ロシア材。日本海を渡ってきた木を合板材料にするのだろう……。

が、車を止めて、よく見ると、何かおかしい。

おや、これはスギではないか。

ここは林ベニヤの貯木場らしい。合板材料であることは間違いないが、そこに積まれているのは国産材であった。

林ベニヤは、国産材(スギ材)合板への転換に熱心だ。そうは知っていても、ロシア材が積まれていたであろう場所に、スギの山があることに現実を目の当たりにすると、ちょっと感慨深い。

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林業・林産業」カテゴリの記事

コメント

3月までの買い取り価格が良かったので、その頃に納品した杉でしょう。

市場未満チップ以上の材がここに流れ込んできているのです。

2009/05/08 の“「伐り捨て間伐」の取材”で山に捨てられなかった木の行き先ですよ。
 視察林業の森林組合からも納入されています。

伐り捨てしなかったら、「伐り捨て間伐」じゃないですよ(笑)。
こちらは、収入間伐、もしくは搬出間伐ですね。ただし、B材でしょう。

林ベニヤの舞鶴工場には、京都だけでなく福井西部、兵庫や中国地方からも集められています。
石川県の七尾工場には、県森連の広域連携で北陸・中部・東海地方7県から素材を集めていますね。

こんにちは。

ご覧になったスギは、この経済不況で構造用合板も需要が激減しているための原木在庫の山です…。
国産材の受け入れも調整がかかってしまって、当然、引き取り価格も下がったので、この状況が続くと行政含め林ベニヤをアテにしている関係者には打撃です。

関係者ですか。たしかに合板業界も5割原産状態とか。せっかく仕入れた国産材も行き場を失っているのでしょうか……。
間伐材のB材を合板用に、という流れにストップがかかるのは心配です。また伐り捨てが増えてしまう。

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