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森と林業の本

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2009/06/21

世界一太い?木

日曜日は、読む人も頭を使うのもナンなので、こんな話題。

コスタリカの国立生物多様性研究所が選定する今年の「並はずれた木」に、サンホセの北方約150キロのカブラ デ コバノにある樹齢100年のイゲロンという木を選んだというニュース。高さ40メートルで、直径は21.5メートルにも及ぶとか。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2612780/4277367

「並はずれた木」という選定が何を意味するのかわからないが、ともかくこの直径の数字はとてつもない。

世界一の木とされているアメリカのセコイヤ国立公園のシャーマン将軍の木は、直径11・1メートル。高さ84メートル。これは体積が世界一ということらしい。

世界一太いとされるのは、メキシコのオアハカ州のサンタ・マリア・デル・トゥーレにあるメキシコラクウショウは、直径11・6メートル、高さは約35メートル。ちなみに周囲が36・2メートル。

21・5メートルの直径とは、それらの2倍くらいになる。

ただ写真を見ると、丸ごと幹ではなく、ガジュマルみたいに気根が癒着しているようだ。ま、新発見の木というわけではないようだが、目の保養に(^o^)。

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