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2009/09/25

木製スツール

渋谷パルコの写真展会場に置かれていたスツール。

20090919                                                

なかなかオシャレだろう。スギ材を集成して、表面は手作り感を出した削り方をしている。またスギ材は柔らかいので、圧密加工しているそうだ。

やはりな、東京はこんな商品が開発されて、また売れるんだよな。

と思ったのだが、値段を聞いて仰天。

なんと一脚6万円! 

ちょっと暴利……じゃない? 販売者が暴利をむさぼっているとは言わないが、加工賃だけでは高すぎる。少数生産のためだろうか。それとも、デザイナーが「作品」として作ったので、高くなったのだろうか。

さすがに主催者側も「高すぎる」と言っている。とはいえ、4脚で24万円かけたわけだけど。

スツールそのものもは、切り株なんぞで簡単に作れるものだ。その場合は、原材料で1000円もしないだろう。だが、時間がたって乾燥すると、割れが入るかな。それだって、塗料で防ぐ手だてもあるし、そこまで高くならないのではなかろうか。

せっかくいい木材製品なのにな。この値段ではデザイナーの名前入りで売るような特殊な品になってしまう。それでは需要が限られる。せめて1万円前後にできないか。さもないと「売れる商品」にはならない。数が売れなければ、森林に対する影響も少ない。

                                                                                                                           

ちなみに、国産ヒノキの間伐材でつくったケータイ「TOUCH WOOD」が、発表になった。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/24/news063.html

まだ試作品だが、ほしい(^o^)。これも、「more trees」プロジェクトで作られたものだ。

また、こんな木製ダンペルも発売されている。結構売れているそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/uresuji/CK2009091902000205.html

木製だから、あまり重くないだろうが、むしろその方が気軽な運動に使えるのではなかろうか。こちらは安い(^^;)。

こうした数の出る木材商品を開発してほしいね。

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木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

先日はお疲れさまでした。
たのしいおしゃべりについつい引き込まれていく内に、いつの間にか本題に入っている。そんなワクワクするひとときを味合わせて頂きました。
会場のお写真も少し高い感じがしました。生活に余裕のない私でも買ってみようかな、と思える金額のものが出てきて欲しいです。
「TOUCH WOOD」ようやく試作品に漕ぎつけましたね。この話題を教えていただいてからずっと待ち続けていました。人気商品になってほしいですね。
木材商品が普及する兆しが出てきたのでしょうか。嬉しいことです。happy01

こんばんは

一脚6万円の椅子
多分 デザイナーが作品として
作られたのだと思いますね。

わざわざ集成にしなくても
高さ40cmぐらいに玉切りした丸太を
チェンソーで荒切りして 
作った椅子の方が手間も省けいいように
思うのは私だけかな!?

そんな簡単な玉切り椅子
近くの道の駅で2,000円ぐらいで 
売ってますね。

>国産ヒノキの間伐材でつくった
ケータイ「TOUCH WOOD」

これいいですね。
ほしいです。この携帯を進化させ
和歌山の間伐材を利用した立木染材で作れば
カラフルな木の携帯ができそうです。

立木染
http://www.nijinoki.com/index.html

おそらく会場のものは全部「作品」でしょうね。写真は、ン十万円ですからね。フレームも、間伐材とは思えぬ木目の通った木でした。
でもスツールのデザインは、やはりよかった。単なる丸太の椅子とは似て非なるもの。

丸太から作る場合も、このデザインを盗んでほしい(^^;)。丸太づくりなら2000円でも高く感じるけど、このデザインなら1万円は払う気になる。

私も新聞で、TOUCH WOODを見てほしくなりましたが、急に危機感が出てきました。

どうも、デザイナー達もいままでプラスチックで出来ていた身の回りの製品を、どんどん木の製品に変えて行こうという流れです!!

皆さん、私達も先を越されないようにどんどん木で出来た製品を作り出して行かないと、時代の流れに遅れてしまします!

関心ある方は、「木ごころ知れた女心」会議に参加してください。mixiで探せば、見つかりますから!

よろしくお願い致します。

すでにプロのデザイナーも木という素材にを向けつつあるのは感じます。
ただ、今回のように「作品」が多いように感じます。デザインが凝っているだけでなく、量産が効かないような……。

素人は、アイデアで勝負しましょう(^o^)。誰でも作れるような木製品で、でも欲しくなるものを作りたい。

介護用品のカタログを見ていて思ったのですが、
手すりとか、段差解消の踏み台・スロープ、
椅子型の木製ポータブルトイレなど木を多用できそうなものがありました。

ちなみに、シンプルな木製踏み台が1万円くらいから2万円台。(定価なのでほかではもっと安いのかもですが。)

この場合、欲しくなるものというよりは必要に迫られて買うものですが、国産の木材でより安価に作れるのであればいいかも~と思いました。

国産の木工品が高くなるのは当たり前、という意識がありますが、それを前提に考えるのはおかしいと感じます。本当にコスト削減の努力をしたのかどうか。
シンプルな造りで加工の手間が省け(それでいて、カッコいいデザイン)、コストを落として安い木工品を開発してほしい。

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