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2009/10/30

取材の暗黙ルール

東京滞在中に,メールで大阪のテレビ局から取材申込があった。

割り箸問題なので、私も多少とも振興の一助になればとOKしたが、何分東京なので、帰ってから打ち合わせしましょう、と返信した。

が、すぐに電話があり、結局急ぐらしいので帰宅してすぐに取材を受けることに。

場所は、背景も考えて「私の応接間」、生駒山中のスリランカ料理店ラッキーガーデンを指定する。ここなら野外で撮影できる。そのための許可も取った。

さて、朝から現地を訪れる。開店間近の時間で、ほかの客が来ないうちに済まそうということになった。

そして、約30分で取材を受けて撮影も終わった。

私としては、場所を借りるのだから料理は無理でも、お茶くらい頼もうとしたのだが、テーブルにお茶があると撮影に邪魔だというので、最初は頼まなかった。
そこで終わってから頼もうとすると、「時間がないから」とすぐに帰ろうとする。

しかし、それは店に失礼だろう。場所を借りながら何も注文しないなんて。が、帰るというのである。私が残ろうかと思ったが、山の中の店で、私も彼らの車に同乗しているから、一人残ると帰れなくなる。

結果的に、何も食べず飲まずに、撮影のための場所だけを借りて、さっさと帰ることになった。

これって、失礼じゃないか。いくら丁寧に礼を言っても、筋が通らん。何も店のオーナーは、場所を提供していくらか儲けようとしたわけではないし、私も客引きをしたつもりもないが、これでいいのか。急ぐといっても、お茶を飲んでも10分~20分のことだろう。撮影が延びたと思えば済む時間だ。単に撮影さえ終われば用なしという態度が透けて見える。

なんだか、釈然としない。テレビ出演は、いつも何かひっかかる。

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コメント

ひどいですねー。
少なくともお茶は飲んでいかないと。
取材の場所提供のようなものですものね。次はその場所を撮影でつかえなくなってしまいますもんね。
そうやって、テレビ局の不義理で、ロケ地につかえなくなった場所は実はかなりあるんですよね。。東京でも結構あります。

テレビ局に限らず、もうマスコミの人にはそういった最低限の礼儀とか期待していません…。まともな人も稀にいるんですけどね。

でも捏造・歪曲だけは勘弁して欲しい。

弊社もそんなこんなで業界紙除くメディアに対しては原則取材拒否になってしまいました。決して良い状況だとは思いませんが。

追記

「マスコミ」ってひと括りにしましたが、世間一般の諸メディア・ジャーナリズムに対する認識ってそうなってしまっているかもしれません。

田中さんにとっては不本意でしょうけれど。

店のオーナーは、何も言いませんが、私の気持ちが、悪い。私もマスコミの一員なんだけど(((^^;)

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