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森と林業と田舎の本

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2009/11/05

雨の森歩き

島根では、森林セラピー基地の一つである飯南町を訪ねた。

あいにくの雨……いや、雨の日の森歩きを体験したかったのだ。

実は、これまでの雨模様の天候の中に森歩きをすることはあった。それは、多少仕方なく実施した面もあるが、実はなかなか楽しかったのだ。私は、雨の日こそ、森林療法に向いているのではないか、という仮説を立てている(笑)。

というのも、
雨の音ゆえに、雑音が遮断される。
しかも視界が悪くなるため、遠くの景色がぼやける。
でも目の前の景色は、雨に濡れるためか、清々しい。
濡れるという感触が、五感を意識しやすくする。

もちろん、あまりに雨が強かったり風があると、外界の刺激が強くなりすぎるからダメだが、しとしと、あるいは霧雨のような天気の方が森林療法の効果が高まるように感じていた。

ある意味、日常からの環境を変えつつ外界からの刺激を最小限に抑えるという矛盾した条件で、心の内面に向き合う場として「雨の森」を推奨したい。

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で、実際に歩いてみると、ボソッ、ボソッ、と傘に落ちる大粒の樹冠雨の音が耳に響く。これが催眠効果をかもしだす(^^;)。いや、寝不足だったからか。

狸の溜め糞があった。なんでも熊も出たらしい。これは、癒しには困るが。

標高が500メートル越えるらしいので、下界より一足先の紅葉も訪れていた。

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足下の黄葉。

                                                                                                                                                

30_2 ともあれ、飯南町は山陰気候で雨の多い土地柄。それなら雨の森林療法を売り出すのにもってこいだろう。

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森林療法・森林セラピー・木育」カテゴリの記事

コメント

私も、雨の森林というのは、癒される気がします。

雨と森の匂いをかぎながら、雨のホワイトノイズの中を、歩き佇み沈思する。

そんなのが売りなところがあってもよいのに。

随分古いエントリーにコメントしてくださってありがとうございます(^o^)。

今年は梅雨に加えて台風の影響で雨が多いような気がします。そこでも楽しむ「心の持ちよう」をつくらなくちゃ。

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