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2009/12/08

アショカ財団・社会的起業の支援組織

新聞に、アショカ財団(本部・米国)が来春に日本支部を設立するために、代表者の公募を始めたという記事が出た。

アショカとは、世界最大の社会的起業を支援する団体といわれる。社会的起業とは、単なる企業でもNPOでもない、起業を通じて社会変革を進める活動のこと。それを支援する組織で、起業が立ち行くまでの生活費などを面倒見てくれるらしい。また人脈の紹介などビジネスの側面支援も行う。
この支援を受けた人の中には、ノーベル賞を受賞したグラミン銀行の創始者も含まれる。

代表者公募とはいうが、条件は「ビジネスと社会運動の両方を経験し、日英両国語に堪能で、社会を変えようという強い熱意や指導力がある人」だそうで、かなりハードルは高そうだ。もっとも、アショカの支援を受けるのも、並大抵の起業案ではダメで、ものすごく厳しいと聞く。日本人で合格したのは、たった一人である。

まあ、なんでこの記事に注目したかというと、先日の東京で、アショカ財団の関係者に会ったからだ。その人は、ニューヨークで英会話学校?を開いているとか。その時に話した内容は、よくわからんかったが、ようするに今回の募集に関することだったのだろう(笑)。

日本でも社会的起業というべきビジネスは、福祉や教育関係でボチボチ登場している。また地域づくりも大きな分野である。よく商店街の空き店舗を利用した「チャレンジド・ショップ」も、それに近い。
私は、林業でも可能ではないかと思っている。

とはいえ、一人で立ち上げるのは極めて難しい。そこでアショカほどの規模ではなくても、アショカ的・社会的起業支援の仕組みはできないだろうか。資金のほか、社会的信用とか人材マッチングなどを行う。

たとえば地方銀行が、そうした分野のビジネスに融資を行ったり、地域づくり支援ファンドを立ち上げるような形で行ってほしい。行政は、やらなくていいよ。

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コメント

トウキョウチェンジメーカーズという仕組みがあります。TCMという名前です。http://www.tokyochangemakers.com/
まだまだ、よちよちしている感じですが、これはファンドが運営しているプロジェクトですね。
アショカをモデルにしているので、何か通ずるところがあるやもしれません。ご参考までに。

東京チェンジメーカーズ……たしかテレビで紹介されていた記憶があります。ここは、アショカがモデルなんですか。

いろいろな団体が、いろいろな支援を行う仕組みを作ってくれることを期待します。支援の仕方もいろいろあった方が面白い。

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