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森と林業の本

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2010/06/15

「林業女子」雑誌

昨夜、京都で「林業妄想会議」が開かれた。

主題は、「林業女子」雑誌の創刊! 

もともとは「林業の好きな女性をなんと呼ぶ?」というツイッター上からスタートし、さまざまなアイデアから、ずばり「林業女子」でしょ、と決まった?のだが、そこから派生して、「林業女子」雑誌をつくろう、と盛り上がった。これこそ林業の人気を高めて、世に彼女らの存在を知らしめる最大のアイテムだ、というわけ。

もちろん言い出しっぺは、京都の女子大生(^o^)。

そして彼女らが「妄想会議」開きませんか、とツイッターつながりで声を掛けて、ホイホイと出かけたのが私らなのである。ちなみに女子4人に男子3人。

案に反して? 最初は真面目な林業論を語り合ったのだが、いきなり盛り上がったのは、この表紙が発表されたからである。

Photo

どうだ! 

「森ガールでも
山ガールでもない
新しい女子の行き方
“林業女子”」

林業女子プロジェクト始動!!   なのだ。

女性陣は、山のイケメンインタビューの話題で盛り上がり、男どもは「森の中、水着姿でチェンソー持つ林業女子グラビア」にときめく(笑)。京都の女子大生なんだから、着物にチェンソーもいいな。いっそ、タイトルを「林業女子どすぇ」にするか?

いや、アイデアはみんな彼女だちだよ。

広く「世界の植樹」コーナーから、作業服ファッションショーに、ミス・林業女子コンテストまで設けたいな。

でも、期待したいのは「現役林業女子のぶっちゃけトーク」だ。どんな本音が聞けるか。重機を操縦する楽しみか、チェンソーで大径木を伐倒する快感か。

創刊号の特別付録は、世界に一つだけの木製ミラーだが、次号はスギのアロマオイルに決まった。

狙うは、現在農水省をバックに電通肝入りで展開されるノギャル、ウギャル路線だ。農業や漁業に国家予算が注ぎ込まれるなら、次はリンギャルでしょ。きっと、チェンソーを担ぐ彼女らの姿に萌える男どもが続出するに違いない。

まずはムックで売り出し、人気を呼んだら、彼女たちはそのまま芸能界入りしてもよろしい、ということになった。

京都の女子大生が登場して、売れないはずがない、とは彼女らの弁である。

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コメント

 さすがは、京女ですね。
 水着チェーンソーグラビアは楽しみな反面、安全面から?です(まじめ)。
 「林業女子の林業の極意レポート」とか

 作業服ファッションショーグラビアは楽しみですねー。
 ぶっちゃけトークも。
 
 まじめな検証レポートも期待しちゃいます。

 WEBマガジンではなく、店頭販売なのでしょうか?

 ああ、近畿に住んでいればよかった。

妄想しだしたら止まりませんね!

4人ユニットを組めば、(たとえば)
チェーンソー、プロセッサ、グラップル、フォワーダの作業パフォーマンスができます(笑)

イケメン紹介を切望します。

水着どころか、「やっぱり全裸でしょ」という意見もあったんですよ(@_@)。木の葉や枝をうまく活かして……。もちろん提案者は女子大生側ですからね! おじさん側がいうと顰蹙。
メイド服はもう古い。これから萌えるのは、作業服来たギャルだ!

ま、妄想会議ですから(男どもの妄想は別方向に向かいがちだけど)、めざすは店頭販売のムックにしたいな。

 ユニットはすばらしい。RJ48か?さまざまなユニットが組める!
 むむ。妄想がとまらない(by CCB=古っ)。
 木の葉や枝を使っても、全裸はいけません。安全対策がきわめて重要です。チャップス、耳あて付きヘルメット、防振手袋。
 半袖も禁物ですね。

 ホント、近畿地方に引っ越したくなりました。

妄想コーナーを作ると、いいと思います。

妄想のコスプレ?を実際に写真にして投稿。

ここでは、森林に佇む枝葉のお洋服姿もありでしょう。

安全装備は着けているけど、その下は水着姿もありでしょう。

わぁ!こんなの大好きです。日本の未来が明るくなりそう。ウチの娘にもやらせてみたいです。

コスプレコーナーはいい、と思ったのだけど、よく考えると女子大生の作業服姿がコスプレみたいだったりして。

コメットさんの娘さん、モデルになってもらいましょう。えっ、何のモデルかって……? 
水着の上にチャップスまとってチェンソー姿。

皆様 ご存知のスチールのカレンダーを参考にされたらいかがですか~

基本的には熊なので全裸ですが、
「ナイスバディな女人の全裸スーツ」
さえあれば、水着も葉っぱ服のモデルもやりますぜ。

毛皮の上に全裸スーツですか……。異彩を放つ林業熊女子になりそう。それでも萌えるのが、林業おじさんたちなのであった。

http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=60602

”森ジェンヌ”ってちょっといい感じ。

「森と洋服のプロジェクト」は、我々もチェックしていますよ。森ジェンヌも語感がいい。ある意味、同じような発想だなあ。

キコリーヌなんて名称の提案もあったけど……。

でも、「林業女子」は硬派なのです。あくまで森ではなく林業を主張したいとおっしゃっています。

キコリーヌはちょっと・・^^;。
林業女子も何だかあまり興味が湧かないのは、たぶん、みんなで集まって連れだってっていう女子っぽさを感じてしまって、好きじゃないのかもしれないなあ。

みんなで賑やかにやりたい人向けかな?

女の子っぽい……う~ん(^^;)。

私の口からは言えませんが……(⌒ー⌒)。

キコリーヌ!
カトリーヌ と以前呼ばれていたので、違和感なし。

ええ。何せカトリーヌですから。

漢字で書くと、「蚊捕り犬」でしたが。
・・・重宝してくださいまし。

「蚊捕り犬」!(爆笑)

そんなに蚊を捕るのがうまい? あれ? 熊ではなく犬ですか。

ちなみにキコリーヌは正確にはマンスリー・キコリーヌ。「月刊林業女子」誌の名称でした。

すばらしい。あたしゃもうおばさんだけど、体力あるうちに林業やりたいなあ。数十年後、数百年後のために。
いきいき楽しそうにやってれば、目標にしたくなるもんね。

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