September 2019
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

森と林業と田舎の本

« 大林業という概念 | トップページ | 国産割り箸、大風呂敷! »

2010/08/11

速報・さいたまのマイ箸騒動

速報です。本日の朝日新聞奈良県版(正確には、けいはんな版)に、以下のような記事が載りました。奈良県以外では読みにくいと思いますから、転載します。

100811

クリックして拡大して読んでいただきたいが、以前取り上げた、さいたま市のマイ箸運動に関することげてある。

記事は、基本的には吉野の割り箸製造業者の二つの組合(吉野製箸工業協同組合と東吉野村製箸組合。あれ、分かれていたんだ。)が、さいたま市に質問書を送付したことを紹介してている。

そして、近くホームページを修正する方針、とある。



でも、『埼玉県内で「木づかい運動」を進める「木育」教育関係者などから批判が相次ぎ』とも記されている。

ふふふ。この陰で、当ブログの読者、そしてツイッター関係者の動きがあったのだよ。たくさんの製箸関係者や木育関係者、そして割り箸愛好家がさいたま市にもの申したはずである。

ただ、この記事でさいたま市側としては、「国産割り箸は問題ないと職員には説明したが、ホームページにする際、その部分を削ってしまった」と、問題はホームページの説明不足としているようだ。そして、マイ箸運動自体は止めるつもりがないらしい。

そーゆー問題なのかなあ。私は、割り箸を使わなければ環境にいい、という短絡思考そのものを問題にしたかったのだけど。では、使うマイ箸は樹脂箸ではないですか、塗り箸でも外材製ではないですか、洗浄にかける環境負荷はどうなんですか、衛生面は大丈夫ですか……という問いかけをしたつもりである。

ともあれ、安易なマイ箸運動に釘を刺す効果はあっただろう。

また割り箸コミュニティの存在を示せたとも言えるだろうか。

« 大林業という概念 | トップページ | 国産割り箸、大風呂敷! »

割り箸」カテゴリの記事

コメント

おお、すばらしい。Webにも全文出ました!
▽「国産割りばしはエコ」吉野の業者、さいたま市長に抗議
http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201008100170.html

あらら。当日にもうアップですか。速報の意味なくなった~(笑)。

この記事、むしろ「埼玉版」に載って欲しいですね

『埼玉県内で「木づかい運動」を進める「木育」教育関係者などから批判が相次ぎ』

それって誰なんでしょうね。読みようによってはピンポイントですね(笑)。

8月10日にさいたま市の担当者とお話しをしました。行政改革の第一歩として進めたつもりが,やや勇み足だったことを認めておられました。マイはしのこと,衛生面のこと,国産割り箸のこと,きちんと受け止めたいとのことでした。が,政治との絡みもあって,やめられないようですね。また行政的には説明不足というつまんないことしか言えないんでしょうね。

ま,日和っこの私としては,「マイ箸運動+」を提唱しておきました。詳細はまた私の方に書いておきますので,ご批判等お願いします。

前のコメントはあさだでした。

埼玉県の木育関係者……こそが、もっとも打撃を与えた主だと思いますよ(笑)。

落としどころとしての「マイ箸+」ですが、私は+はいいと思っているんですよ。ただ「運動」がねえ。
これは拙著にも書いたことですが、私はマイ箸を攻撃するつもりはありません。個々人が自分の食事にどんな道具を使うかを問題にするものではありません。ただ、それを他人に強制?それも誤った知識で押しつける「運動」に異議を挟んだつもりです。

この点は、また改めて考察したいと思います。

田中様
割り箸は、とにかく、喰いつきますね。コレをきっかけに多くの方が、林業や環境などを考える機会になってくれればと思っています。

先日も環境系の団体の代表から県内で割り箸製造業者の有無を聞かれました。

県内でも製造を始めましたが安定した経営的には、時間が掛かると思います。

田中さんが行動している、「マイ割り箸」も面白いと思います。

LAWSONの「吉野杉のMY箸」も素敵です。

マイはし「運動」についてはまったく同感です。自分で決めるべきですし、その選択のために必要な情報を提供するのが私らの役目だと思っています。

行政的にやめられないというのがどうにも・・。担当者は本音ではしまったと思っているんようですが、その上司は外圧があったくらいでやめるもんかって思っているようですし、さらにその上は別の思惑があるんでしょう。

ただ、私の知り合いに内情を聞いた感じでは、トーンダウンしてほっとしたとか。マイはし転換調査とかもやっていたそうで、いろんなプレッシャーがくる中、食事のときまでいわれちゃかなわん、という雰囲気があったみたいです。感謝されました。余談ですけれど。


それにしても難しいですね。もっとやめさせるように言うべきだったかもしれません・・。

とりあえず反省中です。


「お役所仕事」の典型としてですが、担当者のやる気がない、あるいは担当者が異動で変わった途端に、その事業はほとんど停滞します(^^;)。゛
その点からは、さいたま市のマイ箸運動は、ほとんど進まないと思うなあ。

宮崎県でも割り箸製造が始まったんですか。
そういえば、先日の祭で話し込んだ国会議員は、マイ割り箸を持ち歩き、そうでない店に売り込んでいるそうです。
また、当ブログでもコメントを書きこんでいただいている某氏からのメールでは、木曽のそば屋で樹脂箸が出たので、国産割り箸に換えるよう進言したとか。
こうした一つ一つの動きが、全体を動かすのだと思います。

田中様

ご無沙汰しておりますが、まだまだ割り箸をもったいないと勘違いして「マイ樹脂箸」に替える動きがあるんですね!

国産間伐材の割り箸の普及を目指した運動である「割り箸一膳の革命〜使って減らそう二酸化炭素〜」をもっと盛り上げましょう!(笑)

ところで、ようやく本学の学生食堂で長年使われてきた中国産の割り箸を国産の割り箸に変えさせることができました!
9月からは、食卓エンター箸システムを活用して国産間伐材割り箸に替わります。
乞うご期待!

おお、まずは足元の学生食堂からですね。

アドバシにしなくても安い割り箸が供給できるように「大割り箸」製造戦略も頑張ります(^o^)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 速報・さいたまのマイ箸騒動:

« 大林業という概念 | トップページ | 国産割り箸、大風呂敷! »

無料ブログはココログ

森と林業と田舎