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2010/12/29

地球の森林再生可能面積

CNNによると、人間の活動によって破壊された世界の森林のうち、再生が可能とみられる面積は15億ヘクタールあると、国際自然保護連合(IUCN)と世界資源研究所、米サウスダコタ大の共同チームの研究者らが報告している。

http://www.cnn.co.jp/world/30001318.html

すでに世界の森林の4分の3が破壊され、3分の1が完全に消滅してしまったが、そのうち都市や農地となっている区域を除いて再生可能な区域を調べた結果だという。
15億ヘクタールというのは、ロシアの国土とほぼ同じ面積なのだそうだ。ちなみに地球の陸上面積は、約153億ヘクタール。現在の森林面積は約40億ヘクタールである。大雑把に言って、森林面積を現在の3割増できるということになる。

ものすごい面積が再生可能だと示したことになる。これは希望を抱かせる話だろう。日本は、森林が多すぎる(~_~;)けど、減少させているところは多い。一度裸地になると、そう簡単に森林にもどらない、と脅かす輩は多いが、それを否定している。
しかも森林を成立させるには、意外と時間はかからないと私は思っている。経済的なことは抜きにして、技術的には裸地を森林にするには、数十年で可能だ。見た目だけ(地面を樹木に覆われる程度)なら10年でも森林は成立するだろう。

もっとも、考えれば当たり前かもしれない。だって、以前は森林だったということは、気象や土壌条件は樹木の生長が可能なのだから。

よく「沙漠を緑に」というが、これは間違っている。沙漠は、絶対に緑に、森にならない。だって、木が育たないほど水がないから沙漠になったのであって、そこにいくら木を植えても枯れるだけだ。(だから沙漠の沙は、水が少ないと書くのだ。)

今行われている「沙漠緑化」という言葉は、ウソである。本来は森林があったけど、人間が伐ってしまって木がなくなったから沙漠のようになっただけ。まだ降水量はあり、土質も植物の生育に適している。植えてちゃんと育てれば、また森林にもどるのだ。

いずれにしても、地球を緑化することは可能だ。

来年の国際森林年に向けて、ちょっぴり希望を持たせる情報としておこう。

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突然、同じ(微妙に違うけど(~_~;)記事が3本アップされてしまった。実は昨夜のココログは、渋滞して一時接続不能になっていたのだが、その際に繰り返しクリックした分が今頃反映されたらしい。昨夜はそんなことなかったはず……。

年末はブログアップが増えているのだろうか。アクセスは減っているけどね(~_~;)。

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