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森と林業の本

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2011/01/26

筏流し・取材顛末

今日は、筏流しを見に行ってきた。

と言っても、喜んで言ったというよりは、渋々。別に見るのはいいのだけど、今は目茶苦茶忙しいのだ。昨日が締め切りの原稿をまだ書き上げていない有り様で。それなのに……と思いつつ、義理もあって出かけた。

でも、片道2時間。スタートは午後1時と聞いていたので、その30分前に着いたのだが、なんと、すでにスタートしたという。おかげでタクシー飛ばして下っている現場を追いかける。

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で、こんな写真を撮った。

もちろん、復元筏である。

比較的緩やかな場所を流している。

            
橋の下を無事くぐった。

                                         

ちょっとアップしてみよう。                                                          

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足元は、水に浸かっているな。

のどかそうだけど、雪のちらつく冬場だからねえ。船頭も大変だ。

意外と丸太が細く、筏も小さい。吉野の筏のイメージとは違うなあ。

ともあれ、取材時間15分、現地滞在30分であった。もちろん、即帰った。2時間かけて。

ちなみに、この取材、どこかに執筆する予定はないので、仕事とは言えないかも。この手の民俗が好きな人は楽しんだかもしれないが、私には徒労?感があった(笑)。

ちなみに、原稿はまだ完成していない(T-T)。

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取材・執筆・講演」カテゴリの記事

コメント

遅れても見れてよかったですよねー。
(なんて、声をかけるのは微妙な状態。。)

タクシーで筏流しを追いかけるなんてのも、
事件ぽくてよい。
(とも、言いずらい。。)

原稿がんばってくださいましー。
(これだ。)

原稿、たった今、アップしました\(^o^)/。

結局、この取材はブログに書くためだけに行ったもの……としては、ちとコストが高くつきすぎか。
ま、いつか日の目を見ることもあるでしょう。あれ? まてよ、明後日は某所で「日本の林業事始め」を語るのだった。なんだ、そこでこの写真などを使えるじゃないか!  

「運転手さん、あの筏を追ってくださいっ!」
(想像すると、結構楽しい場面)
・・・案外、いい事件になってよかったです。

事件はブログじゃない、現場で起こっているんだ、!

…古いですね。。。

突然失礼。
ここどこですか?
奈良・吉野川?
取材用に特別?
手すりがないので、北山川の観光筏ではなさそう。
どっかに関連webありましたら、教えてください。

スゴイですね、見てみたい!!です・・・☆


場所、知りたいですか? ちょっと隠したい気分(^^;)。

実は、京都の保津川です。本当は大堰川というんだけどね。マスコミ用ではないから、ウェブはないでしょう。

亀岡盆地ですか。
どうりで川がコンパクトだ。
教えていただき、ありがとうございましす。

筏師は元現役だったですかね?
北山川では、電源ダムで川が分断される前の現役さんが、観光用に復活した時から70代位までやられていましたね。

元現役ですね。今も観光川下り船などには乗っているんじゃなかったかな。

遅いレスで失礼します。

「保津川筏復活プロジェクト」というwebにたどり着きました。
この関係の方々なのでしょうか?
なかなか面白い動画です。
http://hozugawa.org/program/ikada.html

ああ、このプロジェクトもありますが、今回の再現は、こちらとは何の関係もないのです。むしろ、ライバル視してるかも(^^;)。
今回は、あくまで林業技術としての筏流しです。

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