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森と林業の本

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2011/09/29

「オルタナ」で責任編集?

本日届いたのは、オルタナ26号

ええと、この雑誌を知らない方のための紹介としては、

環境とCSRと「志」のビジネス情報誌』(サブタイトル)

うん、わかりやすい(笑)。環境ビジネス誌ではなく、ビジネス(経済界)の環境&社会貢献雑誌だと言えばいいだろうか。ちなみに編集長(兼社長)は、森さん(~_~;)。

この雑誌の10月号……と言っても、今回から季刊誌になったのだが……の特集は、

21世紀は「木の世紀」

そこで私は、なんと責任編集になっている。

Photo


読めるかな? 左端の私の名前の下を読んでほしい。


 

私が書いたのは、
・まず森林ビジネスの新しい潮流として、根羽村のトータル林業を主軸に、西粟倉・森の学校、そして岐阜県中津川市の加子母森林組合の紹介。
・東日本大震災絡みでは、岩手県住田町とモア・トゥリーズなどの進める木造仮設住宅、そして林野庁のガレキ発電計画など。また福島県の放射能汚染の計測値もコラムで触れた。

また「オルタナパーソン」というインタビュー記事も、私がオークヴィレッジの稲本正さんを取材した。

朝日のフォーラムでは、稲本さんと牧さん(西粟倉・森の学校社長)と同席しているが、これは全部偶然。たまたまオルタナとフォーラムの陣容が重なったのだ。

この特集企画のうち、直接タッチしていない記事も、私が企画なり取材先なりを決めて紹介したものがある。

全体としては、ビジネスとしての森林、つまり林業色が強い。

そうそう、通常連載のページ『「森を守れ」は森を殺す』も書いている。こちらのテーマは、「間伐が森林の少子高齢化を進める?」と題している。

 

ともあれ、1冊の雑誌でここまで関わったことは珍しい。 

それにしても「責任編集」って、何だろう(笑)。売れ行きの責任は負えないけどなあ。


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コメント

田中さんへ対する全幅の信頼が表現されているのですよ>責任編集。今回の(も)通常連載良かったです。

わ、もう読まれましたか……て、取材受けたんだから、掲載誌寄贈されていますよね(^^ゞ。

やっぱり少しでも売れ行き伸ばそう。「責任」感じて。

[alterna]を「オルタナ」と読めませんでした・・・。トレンドなんですね・・・。
最新刊号をバックナンバーで?単冊購入が可能でしたので、頼みました。
早く http://www.alterna.co.jp/ の中の「全国の販売書店一覧」のリンク先が開くようになると良いですね。

最新号をバックナンバー買うという裏技がありましたか。

もっとも、本ブログで知って買う人は全国に散らばるでしょうから、いっそ、Amazonでアフェリエイトするか(笑)。

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