熱帯の焼畑と伐採写真
ちょっと古い写真を発掘した。
これは、ボルネオの焼畑風景。マレーシアのサラワク州のルマ・サンパイというイバン族の村を訪ねて、案内してもらったもの。撮影は、だいたい1991年くらいではないかと思う。
次は、もっと古い写真。
1984年くらいかなあ。パプア・ニューギニアのニューブリテン島ビアラの伐採現場を訪ねた時のもの。無造作にジャングルの中を歩いて、見つけた大木を、これまた安全機具も付けないままチェンソーで無造作に伐り始めた。
その後、ブルドーザーで林道まで引っ張り出す。熱帯地方の林業事情を初めて見た。
もちろん、これらの写真は、フィルムカメラで撮影し、プリントしたものである。それをスキャンして、デジタルデータとして披露している。色の修正まではできなかった。
いずれも青春(笑)の記録である。
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青春の記録写真(田中編)も、
ぜひ、掲載してくださいまし。m(_ _)m
投稿: 熊(♀) | 2011/09/06 00:20
今も青春してますから\(^o^)/。
それにしても、写真の色落ちは結構大きい。いまさらネガから焼き直す手間はとりにくいが、ちょっと残念。デジタルデータにして補正することが簡単ならねえ。
投稿: 田中淳夫 | 2011/09/06 08:54
私にとっても焼畑は青春です。
ボルネオじゃないですけど椎葉村、
そのうちまた行ってみます。
多分車で4時間くらいです。
前回は1日半くらいかかりましたから・・・。
投稿: みーふー | 2011/09/10 19:09
そうだ、みーふーさんも焼畑だった…。
椎葉村に訪れているんですか。私も、また行きたいな。
そういえば10月末に熊本に行くんだった。
投稿: 田中淳夫 | 2011/09/10 21:24