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森と林業の本

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2011/11/12

どんぐり火鉢

生駒山の植生は、8割がコナラ林。みんなドングリを付けている。コナラ以外にもクヌギやシイ・カシ類もドングリがいっぱいで、それがパラパラと降ってくる。
今歩くと、どんぐりがいっぱいで、ポリポリ足で踏みつぶしてしまう。

……そんな光景で思い出したのが、この前訪れた京都の町家(京都ペレット町家ヒノコ)に店舗を構えている株式会社Hibanaで見つけた一品。

1


木製どんぐり! 

だが、何も人形やモニュメントみたいな飾り物ではない。

 

2


傘を持ち上げれば……、中は火鉢になっているのだよ。

ちゃんと鉄で内張りしているから、燃えない。


火鉢としては小さいから、手あぶりくらいの用途かもしれないけど、ちょいとオシャレな品でした。もちろん木工家の手づくりだ。

でも、4万円ではなあ~。簡単に手をあぶれないよ。

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コメント

生駒山にはそんなにドングリが。
コビトは命がけですね。(脳震盪とか)

どんぐり火鉢。
外側の質感がなかなかよい感じで、触ってみたい。
(外側だけです)
ちょっと気になります。

ぁ。別にどんぐりが大好きだとか、
おいしいとかではなく。

いや、あったのは京都の町家ですから、京都の古い家に住んでいるコビトが気をつけねば。ドングリの中に潜り込んで住んでいたら、焼かれちゃう(^^;)。

あ、熊の好物もドングリでしたね。住んでいる山にドングリ火鉢をたくさん撒くとか。これで温まって、人里に下りてこないように……。

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