書店2列陳列!
北海道の友人よりメールで写真が送られてきた。
紀伊國屋書店札幌本店の2階林業コーナーだそうである。
わかるだろうか。なんと『日本人が知っておきたい森林の新常識』が、表紙を2列に陳列されているのである!
出版して数カ月たって、この扱い。嬉しいなあ。
えらいぞ、紀伊国屋書店札幌本店!! ありがとう、書店子!!
この棚には、ほかに梶山恵司著の『日本の林業はよみがえる』なども並ぶが、隣の『木育の本』にも注目。実は、この写真を送ってくれたのは、この本の著者(の一人)である。
で、彼は、また新著を出版したそうだ。
・タイトル:『一生つきあえる木の家具と器 関西の木工家26人の工房から』
・著者:西川栄明
・発行:誠文堂新光社
・発売:2012年1月20日ごろより、全国主要書店やアマゾンなどのネット書店で発売
・定価:1890円(税込)
・体裁など:B5判変型、本文176p(オールカラー)
・内容:
関西地方に在住し、木を素材にしてものづくりしている人たち(木工作家、木漆工芸家、クラフト作家、木のおもちゃ作家、楽器製作者など)の、作品への思い、人となり、ものづくりの考え方などを紹介。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3310
まだ私は、書店で発見していない。やっぱりこの手の本は、ネットでは様子がわからないから、手にとって見たいものだ。
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