無料ブログはココログ

森と林業と田舎の本

« 黒芯割り箸 | トップページ | 飛騨川の流路 »

2012/02/28

飛越越え

高山から金沢を回る旅を終えて帰宅しました。

なかなか収穫多き旅でした。高山も金沢も伝統的な建築物の多い町だったが、古いだけでなく住んだら楽しそうな町であった。

ただ、飛騨高山から富山に抜ける高山本線は別の意味で楽しめた。

6


高山までは、さして雪はなかったのだが、古川をすぎたところから一面雪となる。

これは、列車の窓ガラス越しだが、雪がここまで積もっている。




そして富山との国境の猪谷の駅で、JR東海から西日本に変わるせいか30分ほど乗り換え待ち。ここが、また雪国。
   

8



こんな景色も楽しめた。





 

雪は、冷たいし交通不便になるし、雪下ろしなどに重労働で手間暇かかるし、厳しい面も多いが、一つよい点は白いことだな。おかげで景色をみんな美しく包んでしまう。

これが黒だったら、どんなに気が滅入るか(^^;)。もし赤だったら、気が狂いそうになるぞ。金色も目に毒。白がいいなあ。

« 黒芯割り箸 | トップページ | 飛騨川の流路 »

森林学・モノローグ」カテゴリの記事

コメント

早春を予感させるような、超薄っすら淡~ぃ黄緑がいい~~☆

いっそ、雪が緑色だったら、冬も緑の野山になるなあ(^^;)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 飛越越え:

« 黒芯割り箸 | トップページ | 飛騨川の流路 »

May 2023
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

森と筆者の関連リンク先