森から見た「スイス」序章
スイスの林業視察へ行ったのだから、スイス林業を紹介してほしいと思っているでしょう。・・・ほら(笑)。
ま、旅の間あえて記さなかったのは、途中経過で語りたくなかったからである。
では、今から! ・・・と期待しているでしょう(笑)。
実は、まだ消化しきっていない。とはいえ、「思いつき」ブログなんだから、ボチボチと断続的に語っていこうと思う。
ただし、そこでスイスではどこを訪ねて何を見た、誰に会った、何を聞き出した、その意味は何か、林業システムや技術はどんなものか……といったことは語らない。もちろんヨーロッパの林業を解説して、日本の林業にイチャモンつけることもしない。
そうした情報は有料である(⌒ー⌒)。タダで読めるブログに載せるもんか(笑)。どうしても聞きたければ、個別に要相談。
そもそも読んだり聞くだけで理解できるわけない。それに解説できるほど緻密な視察・取材をしていないし……テヘッ(^^;)\(-_-メ;)。
ここでは現場で感じたことを思い出しながら五月雨式に記す。考えながらになると思うので、整理されたものになるかはわからない。森林に関する情報そのものより、スイスという地域で育った思想を読み取りたいと思っている。そして、それが森林政策にどのように反映されたのかを思索する。ブログではあまり資料で裏取りしない方針なので、間違っていたらご容赦を。
せっかくだから、カテゴリーに『森から見た「スイス」 』を作って、スイスに関する記述は、これまでの分も合わせて全部ここに収録したし、今後もそうする予定だ。
もし、出色の出来になったら(笑)、出版を考える。改めて大幅に加筆して書き下ろすかもしれない。うちから出したいと思う版元は、ご連絡を。先着順です。オイ もちろん音沙汰なければ(T-T)、そのままだけど。
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