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森と林業の本

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2012/06/27

牛と木彫り

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インターラーケンの町で見かけた牛。





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スイス人は、相当、牛が好きらしい。





実際、街中に牛のオブジェはたくさんあるし、グリンデルワルトには牛グッズのコレクションを扱う店まである。アフロヘアの牛とか、携帯電話で話している牛などのフィギアは出色もの(笑)。
いや、単純にうれしい(^^)。

でも私が本当に感心するのは、木彫り。フィギアにも木彫りが多いのだ。

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そして街中に、普通に木の彫刻がある。

日本でもチェンソーアートの作品を街中いっぱいに展示して、木彫りのまちづくりを夢想したことがあったな・・・・・。



インターラーケンの町を放浪して遭難しかけたとき、

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とうとう木彫り職人の店を発見してしまった。

しかも女性。

「何彫ってるの?」と聞くと、お面を指差して{あなたの顔よ」と。

薪になるような楢?の木を斧でばっさり割って、そこに顔を掘り込んであるのを見ると、円空か木喰上人の仏像を連想するな。

うーん。ほしかったけど、高すぎた。

しかし木彫りが身近ということは、日常的に木に触れられるということだ。これって、案外重要じゃないか。

でも牛の木彫り、飼おうかな、じゃない買おうかな。

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コメント

牛だけに
OX
基い
COW ですね。

迫力ありましたよ。○○wみたいに。

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