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2012/06/01

北海道新聞の記事……余波

5月28日の北海道新聞夕刊に、私へのインタビュー記事が載った。

インタビューと言っても、ほとんど『日本人が知っておきたい森林の新常識』の紹介になっていて、有り難い。

この取材のために記者は、わざわざ生駒まで来て下さった(4月中旬)ので、奥座敷・ラッキーガーデンまでお連れした。すると、サクラが八分咲き。札幌ではまだ雪が残っていると言っていたから、よい花見となった。

ちなみに、記者も林学科の出身である。昨年、訪れた北大でたまたま出会った。

001_2




花を見上げる私の顔は、口も半開き? でみっともないので塗りつぶした(~_~;)テヘッ








実は、この記事が載った日に、北海道の友人から「載ってるよ」とメールが来た。

さらに、ブログ読者から、記事のpdfが送られてきた。まだ私は掲載紙を受け取っていないが、これで最初に目にしたわけである。

さらに、釧路の林業家からもメールをいただいた。国のやってる政策のドタバタ、ドイツのフォレスターのおかしさを現場から紹介してくれた。

この反響は、本の売れ行き以上のものがある(^^;)。こうした声が、 私にとって嬉しいとともに貴重な情報源でもある。

ところで、昨年の夏ごろも北海道新聞にインタビューが載ったから、なかなか相性がよい。

また、行きたいな、北海道。原発動いていないし。

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コメント

犯罪でなく、新聞に載るとは・・・・。三十数年前では想像もつきませんね。しかし、中途半端な、黒のマスク(正式に何というか知らない)だ。

わかりました。次は犯罪で……というわけには。。

中途半端ですか。もっと大きくすべきだったか。

 「みっともない」かなあ? いい表情だと思いますよ。

あ、見たな……北海道民。

会員制寄稿誌「日本の森林を考える」創刊号を読んでいます。

自分のあまりの無知を笑いながらです~

>杉と米ツガの正角材の価格を比較すると、平成五年頃からというものは外材の方が高いのである。

この情報は新鮮です!

今もそうなんでしょうね?

このような事例はもっと宣揚して欲しいです。


ノートにまとめながら読んでいます。
危機感からの圧倒的な熱気がうねっている重要雑誌です。

外材の方が高い状況は、ずっと続いていますよ。

「日本の森林を考える」のバックナンバーが幾冊か余分があります。
ほしい方がいらっしゃれば、お分けしますよ。

外材の方が高い状況が続いている。

そうでしたか!

もう少し勉強します。

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