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2012/06/14

いよいよスイスへ出発

このところ、立て続けに建築関係者から連絡がある。

まったくの偶然なのだが、いずれも林業に興味を持って建築に取り組んでいるそうだ。

ただ立場は、伝統構法による家づくりを進める人もいれば、まったく新たな木構造を提案する人もいる。それぞれアプローチが違うのである。

そして、なぜか他者の活動をよく言わない(^^;)。

しかし、どんな構法による木の建築物であろうと、欠点もあれば長所もあるだろう。伝統構法がよいと言われても、万能ではないから在来構法やら新構法が提案されている。同じく新構法にだって問題点はあるはずだ。

結局、建築界も、なかなか他者を認め合って連携するのは苦手なのね。みんな同じく国産材を使って日本の森をなんとかしたい……といいつつ、足の引っ張り合い? 自分の方法こそが最高、というお山の大将なのだ。

林業界も、なかなかこれまでのやり方を変えるのは抵抗がある。いくら、こういうやり方もあると伝えても、取り入れようとしない。みんな自分の流儀を守りたがる。

一度まっさらの眼で林業も建築も見つめ直し、そこから地域事情や伝統を取り入れていくことを考えればいいのに、と思ってしまう。これもよそ者ゆえか。

さて、告知した通り、翌朝からスイス林業の視察団に参加する。お国が変われば、林業や木造建築も変わる。ヨーロッパ人の森林観が日本とどのように違ってくるか。そんな新たな視点と出会うことができるか。

できる限り、まっさらな気持ちで見てこよう。

で、今夜は東京泊まり。

翌朝、成田空港からスイス航空で飛び立ち、約12時間?の空の旅。そして現地滞在約2週間の予定だ。
現地はなんだか寒いらしい(チューリッヒで摂氏12度!)ので、どんな格好したらいいのかわからない。アルプスの山岳地に入れば、もっと気温は下がるかもしれない。おかげで持ち物に悩む。私のこれまでの海外旅行(たいていボルネオ)は、Tシャツ3枚だけで何週間か過ごしたのだが。

とはいえ、スイスと言えばチーズにワインにハイジでしょ\(^o^)/。アブサンも期待。チョコレートは……いいや。

一応、パソコンも持っていくが、十分にネットに接続できるかどうかもわからない。とりあえずメールチェックだけはするつもりである。が、ブログの更新ができるかどうか。あまり期待しないでください。。。

帰国予定は、6月29日である。

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コメント

チーズとワインとハイジと。。
そんなに風に過ごしたら、2週間後にはオナカが急成長。
ぁ。ハイジは食べないか。

それはさておき、旅の無事をお祈りします。m(_ _)m

成長して(オナカ)還ってきてください。
洋行って感じですね〜(^^)

お気をつけて。
土産話楽しみにしています!

行ってきます!! 成長させてきます。オナカ。

今森林認証制度に関しての論文をいろいろ読んでいるのですが、認証森林面積の多い国というのは需要家からの影響が強い国であるということは言えるようです。輸出国であったり、流通の川下の卸売業者の発言力が強かったりする国。きちんと考える消費者が増えて、国産材に対する強い意見を表明するようになれば、短い期間で経営構造は劇的に変わるかもしれないなあ、と思ったりしています。森林認証制度自体が持続可能な森林経営にどのぐらい影響を与えているのか、というのはまた別の問題としてありますが。

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