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2012/07/07

樹齢は気にならない?

スイスの森を案内されると、やはり巨木に目が惹かれる。

で、すぐに思うのは「この木の年齢は何年だろう?

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これはカエデだったか。高く売れるという話は熱心だったが、樹齢は出なかった。

 

  

これは私だけでなく、日本人なら普通だと思うのだが、太い木を見ると、ここまで太くなるのは何年かかっているのか樹齢が気になるものだ。縄文杉だって、各地の巨樹巨木を見ても、それが樹齢数千年という数字を聞いて、納得したり感動する部分が大きいのではないか。

また林業でも、この巨木の森は林齢 何年?とか思う。吉野でも林齢 300年の森!と聞いたら感動するわけだ。

ところが、スイスで太い木を見て「樹齢何年くらいですか」とフォレスターに聞いても、あまりはっきりした答は帰って来ない。

「私が赴任したときから、この太さだった」なんて応えられたりする。

突っ込んでも、「この森は何年前に皆伐されているから……」と言った返事。

意外と太さから見当をつけるという発想はないらしい。

これは一斉造林ではなく、天然更新が多いことも関係しているかもしれないが、意識として樹齢を気にしていないように感じた。

実際のところ、100年を少し越えるくらいの木がほとんどのように感じた(数百年という大木はほとんどないようだ)が、木の見方が日本人と少し違うなあ、と思った一コマだった。

※ちなみに、明日は早朝から深夜まで、お出かけ。スイスから帰国以降初めてかな。だから休載にしておく。

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コメント

日本人はプロセス(歴史) に重視するところ、
海外は結果に視点があるところの違いでしょうか。
さすれば、文化や歴史に付加価値をつけれるのも、
日本人ならではなのでしょうか・・・。

日本人は、樹木を擬人化するけど、欧米人はしないから年齢に眼をむかない……なんて理由付けはどうでしょう。

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