見えぬ「未来の芽」
先日の札幌の講演を、ブログで記していただいた。
http://www.iesu.co.jp/ghs/weblog/article/20120905161558.html
こんな内容でした(@_@)。筆者は、北海道住宅新聞社の記者なので、うまくまとめていただいた。ちなみに私の地元の国会議員に取材したことがあるという。そういや、アノ議員も、林業や住宅問題に取り組んでいたっけ。
せっかくだから、私の講演後の印象も。
終了後、関係者と囲む会(ようするに飲み会ですな)があったのだが、やはりここでもいろいろ議論となった。そして建設業界と木質建材業界の情報や問題点や内幕も。
なかなか勉強になったが、どうしても問題は、政府の無駄な規制や、押しどころを間違ったトンチンカンな補助金など政策になりがち。一つ一つはそのとおりだと感じるのだが、しかし今どうするか、という点で行き詰まる。
業界上げて頑張って法律改正や政策変更を訴えても、そう簡単に実現しないのは言うまでもない。しかし、不景気風は待ったなしで吹き荒れている。需要も縮まる。
我が道を進む覚悟で、新しい木材利用を模索するとか、付加価値の高い商品開発を行うとか、未来の芽はないのだろうか……。
上記ブログでも紹介されている「里山フローリング」も、まだ一部の人向きの注目商品に留まっているようだが、通常のルートではたしかにそうなるだろう。抜本的な新しい販売戦略が必要なのかもしれない。
ただ、日本第3位の山主の管理会社の人と知り合った。この会社の山林は、土倉庄三郎と関わりがあるのですよ……というような話をしたら、関心を示された。
こちらでは天然更新などにも取り組んでいるという。利益は出ないけど、資産価値を高める森づくりを行っている。
もっとも「美しい森を作ることで、世間の評価を高めて、株価も上げられませんか」と言ってみたら、「株価を上げるならチリの鉱山を購入した方がマシ」と言われてしまった(~_~;)。
次は、その山林を見学してみたいなあ。桃航空のチケットで安く北海道に行けるなら可能かも(笑)。
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