北海道の「森を育む割り箸です。」
北海道より、割り箸が届いた。
これは先の講演とは何の関係もなく、株式会社北海道アルバイト情報社から贈られてきた品。ありがとうございますm(_._)m。
割り箸は、下川製箸のつくるシラカバ元禄箸。このシラカバはFSC認証を受けているそうだ。
「森を育む割り箸です。」というのがキャッチコピーらしい。サブキャッチが、「北海道の森林と、使う人にやさしい割り箸です。」
さらにボディコピーによると、割り箸のリサイクルも行っているらしい。と言っても、王子製紙に持ち込むだけだが。
情報社は、2006年より木づかい運動に賛同して北海道材を利用する運動を展開していたが、今回は割り箸セットを作成して、イベントなどに配布していくという。
売り物ではないみたいだが、案外「マイ割り箸」用に需要があるのではないか。
まず紙箱なのがいい。私は、割り箸を入れる吉野杉製木箱を持っているが、結構かさばるので常に持ち歩けない。とくに夏のような軽装時には困る。また吉野杉箸のような高級品は、ちょっとラーメン屋や牛丼屋では使いにくい(~_~;)。
実は、昨日は外出して2度も外食したのに、どちらも樹脂箸だった。そんな時に限って、割り箸を持参していなかったりする(;_;)。片方は割り箸を出してもらったが、用意していない店もあった。頻繁に外食する場合は、こんな紙箱・元禄箸の方が実際に使いやすいだろう。
それにしても皆さん、頑張っているなあ。国産割り箸は、深く、静かに拡散しているのだ。
そういえば、講演でも割り箸について触れたっけ。かつての割り箸王国・北海道に、もう一度奮起してもらいたい。
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