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森と林業の本

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2012/09/20

京都府立林業大学校の校長

今日は、京都府立林業大学校で講義の日だった。

もともと7月の予定が、私の都合でドタキャン。仕切り直して、ようやく開けたのである。

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京都府京丹後町和知。

ただし、この校舎は、現在耐震補強工事中で使っていないとか。隣のコンクリート打ちっぱなし造りの和知支所に事務所・教室はある。


 

そこで昼前に訪れて、お会いしたのが、校長先生である只木良也先生。本来出校日ではないというのに、わざわざ出てきてくださったのだ。先日の赤井先生に続いて、影響を受けた先生に会えるとは。感激。

只木先生の本はたくさん読ませていただいていて、私の著作でも使わせていただいたネタもあるからだ。研究者でありながら、その平易な語り口の著書は、「一般人と森林現場および研究者の橋渡しをする」という私の立ち位置・スタンスの先駆者である。

とはいえ、私の講義の最中に、その教室の後ろで聴かれたのでは、緊張します(^^;)。

ちなみに先生のHPを私も目を通しているが、これを作っているのはお孫さんの女子高校生だとか。しかも、現在お孫さんの一家は、ベトナムのハノイに赴任中。先生が執筆した記事を、ハノイ経由でアップしていたのだ。

http://shinrinzatsugaku.web.fc2.com/

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著書を頂戴した(^o^)。











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サインも頂戴した(^o^)。

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コメント

只木さんの、NHK市民大学講座のテキスト(今から28年も前のことだなあ)を使って、草刈十字軍の中で勉強会をしていたことがありました。まだご健在なのですね。何となく嬉しいです。

お元気ですよ。長野の林業大学校でも講義しているとか。

自分も「NHK市民大学講座・森と人間の文化史」を見て世界が変わってしまいました。
2008年に名古屋で初めてお逢い出来た時に初版の「森と人間の文化史」を持って行ってサインをおねだりしたらスゴク嬉しそうでした。
その時に「先生のお陰で今の自分があります」と言うつもりが「先生のせいで今の自分があります」といってしまいました・・・
そういえば、本にサインをする際、相手の名前を入れると古本屋に売れなくなるって聞いたの、只木大先生だった記憶があります・・・

そうか、只木先生も古本屋対策していたか(笑)。
私は、絶対売らないけどね。あ、でも同じ本が2冊あったらどうしよう……。(と、昨日を振り返る)

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